ラスベガスの「はの」です。
今年の日本への帰省はダイエット中の夫と一緒に行くので、食事選びがちょっとした悩みでした。
というのも夫がやっているダイエットは、お肉・魚・野菜を主に食べ糖質を控えるもので、日本ではラーメンやうどん、お寿司などを楽しにしている私にとっては楽しみが減るのではないかという不安です。
しかし、いきなり!ステーキ(Ikinari Steak)ではそんな悩みを忘れる程美味しいハンバーグを食べるコトができ、満足してラスベガスに帰ってきました。
今回は、普段このようなダイエットをしていて旅先でもできるだけ同じような食生活を続けたい、安くて美味しいお肉を食べたいという人におススメのいきなり!ステーキをご紹介します。
今回5回行った内の一つでもある「いきなり!ステーキ 末広町店」は、東京の(ざっくりと)JR秋葉原駅と上野駅の中間あたりにあります。
お目当てのステーキの量り売りは夕食メニューなので、午後3時の夕食が始まる時間に行きました。
(ご注意:ランチメニューにはステーキの量り売りはありません)
お店の中へ入ってみましょう!
シェフの格好をしたスタッフさんが元気よく迎えてくれ店内はとても清潔。
1組の外国人カップルが食べ終わって帰るところでした。
そして夫が3か月前から楽しみにしていたステーキの量り売りを体験。
注文を聞きにきたスタッフさんに量り売りのお肉350グラムをお願いすると、
「量り売りのお肉はキッチンの窓口でお伺いしますので、あちらのキッチンの方へいってご希望の量を担当者に伝えて頂いて宜しいでしょうか?」
ということで渡されたテーブルの番号とメニューを持って窓口へ。
お肉屋さんにあるような肉のかたまりを目の前で切り分けてくれます。
ちょっと多い場合は、
「今から少し量を調整していきますね~」
と慣れた手つきでお肉をさばいていき、焼き加減を尋ねてられました。
「ミディアムレアーでお願いします。」
そして待つコト約5~8分。注文したお料理が運ばれてきました!
350グラムのステーキ。
料金はお肉の種類によって異なり、目安としては1g約10円~14円です。
これとブロッコリー3皿分です。
夫のステーキを一切れ食べてみると、お肉の質はアメリカのCostcoで買うようなレベルではないものの、旅行中に気軽に食べるお肉としては上出来です。
値段の割には美味しい!
そして私はグリルチキン&ハンバーグコンボ 1090円。(チキン110g、ハンバーグ150g)
ドルで計算するとさらにお得感が増します。
このハンバーグが運ばれてきた時は中央部分は生ですが、これを鉄板でジュージューと焼いて食べるようにどの店舗でもスタッフさんがそれを丁寧に説明して下さいます。
最近ハンバーグを食べていなかったので、こんなに柔らかいハンバーグがあるのかとびっくりしたのと肉汁がジュージューと出ていてとっても美味しかったです。
チキンも脂がのっていてい美味しかった。
そしてサラダとオリジナルのドレッシングがさっぱりとしてお口直しに良かったです。
いきなり!ステーキをこんなに褒めまくったら、私はアフェリエイターかと勘違いされそうなので気が付いた点を書いて終わりにします。
こちらのレストランは、4人掛けのテーブルの中心に仕切りのようなものがありそこに調味料やサラダドレッシング、お箸があります。
この写真にあるような感じです。
(AEONなどにあるいきなり!ステーキはカフェテリアタイプなのでそれは除く)
その為1~2名で行くには本当にちょうどよいのですが、家族でワイワイという場合にはあまり向いてないかもしれません。(もしかすると目の前にある仕切りがスパっと取れるのかもしれません)
九州の実家に帰った時に、近くにいきなり!ステーキがあったので両親を引き連れて行くと、目の前にある仕切りがじゃまで顔を上に出してお喋りしました(笑)。
そして各店舗を観察しているとグループよりも少人数でランチや夕食を食べているお客さんが多かったです。
さっと食べてさっと出ていくラーメン屋のようなイメージ。
最後に注意点。
4人掛けのテーブルには他のお客さんが座っていますので、つい「よいしょっと~!」とテーブルに手を掛けて高い椅子に座ると、向こうで食べているお客さんの手元がぶれて白い服にステーキソースが掛かり睨まれる、、、
なんてこともあり得ますので、相席に慣れていない方は特にご注意を(私)!
アメリカにお住まいの方はステーキ好きな人が多いので、日本へ旅行中に気軽にがっつりとお肉が食べたくなった場合は、このいきなり!ステーキはおススメですよ。
この情報は2023年5月のものです。料金やメニューなどの最新情報はお店のウェブサイトなどでご確認くださいね。
(ダイエット中の人は飲めないけど、生ビールもあるよ!)
はの こんにちは! ラスベガスの「はの」です。 毎年11月になると、地元福岡の郊外に相撲部屋ができて、東京から力士の方々が遙々とこの地にやってきていたコトを思い出します。 当時感じていた相撲のイメージは、(怒られ[…]