サソリも驚く砂漠の猛暑│ラスベガスの天候と服装

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はの
こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

長年ラスベガスに住んでいると、家の中でサソリを見かけるコトがあります。

特に7~8月の最高気温が45℃を上回る日が続くと、サソリは冷房がきいた家の中に逃げてくる様子。

そんなラスベガスの夏は、暑く乾燥しているということは予想が付くと思いますが、

実際にはどんな格好をしたらいいのだろう、、、?

と、服装に関するご質問を頂くことがあります。

動画などでラスベガス大通りを歩いている人の服装を参考にするも、

真冬なのにタンクトップ&半ズボン
秋口なのに水着&短パン

このような格好を見ると更に混乱しませんか?

ラスベガスの気候ってどんな感じなの?
夏に旅行を予定しているけど、服装は?
冬にコンベンションがあるけど、注意点?

と、頭を悩ませている方もいらっしゃると思います。
(昔の私よ!)

今回は、ラスベガスの季節の特徴、服装選び、持参すると重宝するモノについて書いてみます。

そんな私はラスベガス在住20年
現在も旅行関連の仕事をしながらラスベガスの魅力を発信しています。

それでは、さっそく始めていきましょう!

※目次をクリックすると、ご興味のある項目だけど読むことができます。

ラスベガス季節の特徴

(今日も晴天ラスベガス)

ラスベガスは、アメリカ南西部に広がる砂漠、Mojave Desert(モハビ砂漠)の中に位置しています。
むかし学校で習った「砂漠気候(亜熱帯砂漠気候)」と言われる気候です。

砂漠気候は、その名の通り1年を通してとっても乾燥していて、年間の降水量は約100mm前後、朝晩の気温差が大きいのが特徴で、2025年2月13日時点では、214日ぶりに雨が降ったとニュースになる程、雨はほぼ降りません。

この日は、朝から小雨が降っていましたのでレインジャケットを着て公園へ行くと、さすがに毎朝会う歩いている人はいないだろうと思っていると、いつも会うメンバーが同じようにレインジャケットを着て歩いていました。

さて、そんなラスベガスの乾燥の度合いは、夏場は朝9時にベランダにTシャツを干すと、正午にはカッピカピに乾いて、それを着ると肌が痛い、、、そんなイメージです。

洗濯物は基本的には乾燥機を使っています。

調べてみると、ラスベガスは標高が約650メートル(約2,000フィート)にあるので、水分が少なく大気の薄さも影響して、太陽の光が地表に届きやすくなり、日差しが強く乾燥しているそうです。

確かに、夏場の太陽はほぼ真上にあるので、それだけ紫外線を強く受けて日差しが痛いとさえ感じます。

以下の表は、2024年度のラスベガスの月別平均気温と降水確率です。降水確率を見ると分かるとおり、雨はほぼ降りません。(参考:National Weather Service)

2024年 ラスベガス 月別 気温と降水確率
平均気温(最低 / 最高) 降水確率 (%)
1月 5°C / 15°C 3%
2月 7°C / 16°C 3%
3月 9°C / 19°C 4%
4月 14°C / 26°C 4%
5月 21°C / 33°C 2%
6月 28°C / 41°C 1%
7月 31°C / 44°C 1%
8月 28°C / 41°C 1%
9月 24°C / 37°C 1%
10月 19°C / 31°C 2%
11月 8°C / 18°C 3%
12月 6°C / 17°C 4%

 

 

はの
上記のデータは、アメリカ合衆国の気象情報を提供する政府機関からの情報を元にしています。
ラスベガスに住んでいると、前回降った雨がいつだったかを思い出せないくらい雨が降りません。以前、大雨が降った時には、近所の高校生達が遊びの浮き輪を持ってきて、スライダーのように道路を流れていったことを思い出します。

そしてラスベガスの春夏秋冬は、個人的にはこのように区別しています。

春 (3~4月)

ラスベガスの春は短く、冬の気温(5℃前後)から急に暖かな日(昼間の気温が20~30℃くらい)が続き、上がったり下がったりを繰り返します。

太陽が沈むと急に寒くなり「温度差」が激しい季節です。太陽が出ている、出ていないでも体感温度が大きく変わります。

この季節は、モハビ砂漠には生存しないような木々や草花が各家庭や公園に植えられているので、ラスベガスでも「春の雰囲気」を感じられると同時に、花粉症が始まる時期でもあります。

例えば、こちらの紫の花はテキサス州南部やメキシコに生息する植物で、Texas Mountain Laurelと呼ばれています。3月25日に近所のモールへ行くと、この花が満開でとても甘いぶどうジュースのような香りがしました。

これまでアレルギーが無かった人も、ラスベガスに人工的に植えられている植物によって花粉症になる人がいらっしゃいますので、朝のニュースでは花粉情報が欠かせません(私よ)。

ラスベガスの家庭では、3~4月頃から冷房が入り始める季節。

夏 (5~9月)

ラスベガスの夏は、ご想像の通り日中は日差しがとても強く暑いです。しかし乾燥していますので、大量に汗をかくというよりは、知らず知らずのうちに体の水分が失われますので注意が必要です。

特に7月と8月は、気温が40℃を超える日が続くこともあり、昼間の2時頃~夜9時頃の気温は、45℃以上に達する日も珍しくありません。

(116F=46℃、湿度1%)

真夏の昼間に公園へ行くと、そこで遊んでいる子供達はほぼいませんが、日が沈む頃から近所の子供達が集まり始め、野球やサッカーなどのアクティビティーが始まります。

(日の出前に行われたSunrise Yoga)

ラスベガスのゴルフ場では、日中のプレイは料金が安く、早朝や夕方の涼しい時間は割高で、真夏のお昼にゴルフをしている方々を見かけますが、熱中症にならないか心配になる程です。

はの
私自身は、昼間の暑さを避ける為に、早朝4~5時頃から朝散歩に出かけ、太陽が上がる前に自宅に帰ってくるようにしています。同じように考えているご近所さんが多く、夏場は6時ごろに散歩やランニングをしている人が多いです。

また夏場は入道雲が発生して、時折雨が降ることもしばしば。

またこの季節はラスベガスのご家庭では、24時間冷房が入り、温度設定によっては夜も暑くて目が覚めることもあります。

夜中になっても外気温が高いせいか、ラスベガスで生息するサソリは室内に入ってきて、家の中でサソリに遭遇する機会が多くなります。

はの
アマゾンUSAでは、ゴキブリホイホイならず、さそりホイホイが販売されていますので、自宅ではそれで駆除することもありますよ。(サソリの色が形は怖いけど)

秋 (10~11月)

この時期は、一年で一番季節が良いベストシーズンです。

アウトドアのイベントは、この月に集中していて、日系の「秋祭り」が行われるのもこの時期です。

(10月上旬の野外の様子)

昼間の気温は20~30℃くらいで、まだまだ暑く感じる日が多いものの、日が沈むとひんやりして気持ちが良く、夜の温度は10~15℃程度に下がることがありますが、暑すぎず、寒すぎず、そんな季節です。

冬 (12~2月)

(12月上旬 屋内の様子)

ラスベガスの冬は、朝晩はとっても寒く、昼間は太陽が出ていたら暖かな日もあります。

また稀にですが雪が降ることもあり、2008年にラスベガスで記録的な雪が降り、市内でも約3インチ(7.5cm)の雪が積もりました。これは1960年以来最も多い積雪量だったそうです。

(12月上旬:屋外の様子)

毎年、ラスベガス各所ではアイススケートリンクが出来るのですが、上記の写真をよく見ると半袖半ズボンで滑っている人もいて、日中は暖かくスケートリンクがとけやしないか気になる所です。

(12月下旬:屋外の様子)

ラスベガスで雪が降ったとしても、昼間には溶けてしまうので雪の心配もほぼ必要ありません。

この記事を書き始めた2025年2月4日は、昨日から急に気温があがり、最低10℃・最高25℃と春の陽気かと思い喜んでいると、翌週はまた気温の変化があり最低3℃、最高18℃と冬に舞い戻りました。

家庭では夜の冷房が不要になり、暖房が活躍する季節。

ラスベガスの服装

各季節の特徴がある程度分かった所で、服装をみていきましょう!

春 Spring

 

個人的には、ラスベガスの春の服装が一番分かり難いと感じていて、それは週替わりで冬と初夏のような暑さがやってくるからです。

暖かい日であれば、昼間はTシャツと短パンという服装に軽めのジャケットを羽織ると丁度よいです。逆に最低気温が10℃を下回る日であれば、ダウンジャケットが必要です。

(3月のラスベガスの様子)

春は昼夜の温度差があるので、重ね着がおススメです。特に夜間は太陽が沈んだ後では、ひんやりと寒さを感じることがあります。特に3月や4月の夜は5~15℃程度に冷え込むこともありますので、夜に外出する予定がある場合は、上着をお忘れなく。

【昼間】
・軽めジャケット
・デニムのジャケット
・ウィンドブレーカー
・薄手のパンツ
・半ズボン
・半袖シャツ
・長袖シャツ
・長袖パーカー
・スニーカー

【夜間】
・ジャケット
・長袖セーター
・ジーンズのズボン
・ジーンズのジャケット
・ニットの重ね着
・マフラーやスカーフ
・スニーカー
・サンダル

3月上旬は、初夏がきたような気温でプールで泳いでいる方も多かったですが、翌週は寒気が入ってきて冬に舞い戻り、ヒーターを付けて過ごしていました。特にこの時期は気温の変化が激しいです。

夏 Summer

(7月:屋外の様子)

夏の日中は日差しがとても強く、紫外線を全身で受けますので、肌を守る薄手のシャツなどがあれば必ず持参しましょう。また日中プールで過ごす場合には、長袖の羽織るものを持参されると良いと思います。

【昼間】
・半ズボン
・半袖シャツ
・長袖シャツ
・スニーカー
・サンダル

【夜間】
・サマードレス
・タンクトップ
・半ズボン
・スニーカー
・サンダル

秋 Fall

ラスベガスの秋は、10月下旬くらいからは気温が下がり始めるのでとても過ごしやすいです。しかし昼間は30℃を超える日もあり、太陽の下では暑く汗ばみます。

昼と夜の温度差がありますので、夜にお出かけになる場合は、必要に応じて薄手のカーディガンやウインドブレーカー等をご持参ください。

【昼間】
・ウィンドブレーカー等の軽いジャケット
・ジーンズのズボン
・半袖シャツ
・長袖シャツ
・長袖パーカー

【夜間】
・ジャケット
・長袖カーディガン
・長袖シャツ

(11月上旬:空港の様子)

(10月:屋内の様子)

冬 Winter

冬場のラスベガスは、太陽が出ていない朝晩は寒いです。また、野外の日陰で過ごす場合も寒いですので、ユニクロの保温性がある下着やジャケットを必ずご持参ください。

【昼間】
・長袖パーカー
・コートやダウンジャケット
・ジーンズのズボン
・半袖シャツ
・長袖シャツ
・長袖パーカー
・ニット帽
・手袋

【夜間】
・ダウンジャケット
・長袖セーター
・長ズボン
・ニットの重ね着
・マフラーやスカーフ
・ブーツ

(12月:屋外の様子)

(ニット帽はWalgreen’sやCVSで購入できます)

(1月:部屋ではもこもこソックスが欠かせません)

はの
1月に行われる世界最大級のコンベンションCESは、外気温は寒いのですが会場内は暑いです。歩き回っていると汗をかくほどですので、参加する場合は、脱ぎ着のし易い服装でお出かけください。
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注意点と持ち物

最後になりますが、ラスベガスで注意するコトと持ち物についてです。

水分補給

ラスベガスは年中乾燥していますので、水分補給を心がけて下さい。特に、夏場にプールへ行く場合や野外でのアクティビティーに参加する場合は、要注意です。

水ばかり飲むのではなくスポーツ飲料があれば、合わせて飲んで下さいね。

尚、ラスベガスのホテルやコンビニでは、スポーツドリンクがどこにでも売っています。

強い日差しと紫外線

ラスベガスは日差しが強くて、紫外線を体全体で浴びます。その為、しっかりと予防をしていても、シミなどができてしまいますので、以下のアイテムは、季節に関係なくお忘れなく!

・帽子
・サングラス
・日焼け止めクリーム
・長袖シャツ

はの
以前、夫は工事現場の仕事をしていました。その時の格好は、長ズボン、長袖、バケツ型の帽子、首カバー、2時間おきに日焼け止めクリームを塗っても日焼けをしていました。
それだけ日差しが強く、小まめに水分補給をしないと熱中症や熱射病で倒れてしまいます。命取りになりかねませんので、ご注意下さい。

乾燥対策

ラスベガスでは雨具の心配はないものの、その分年中乾燥しています。ホテルでお風呂のタブに水をはり、乾燥対策が必要です。

また、日本で販売されているリップクリームは、ラスベガスでは直ぐに乾いてしまいますので、(お値段は少々高いですが)Burt’s BeesのUltra Conditioningがおススメ。

ラスベガスの大通りにあるCVSやWalgreen’sで購入ができますが、いつも完売になっているので、同じように乾燥に悩んでいる方々が、購入しているのかもしれません。

まとめ

こちらの記事では、ラスベガスの気候と服装についてご紹介させて頂きました。

ラスベガスは、常に乾燥していて夏は暑く冬は(稀に)雪が降ることもあります。また昼間と夜間の温度差が激しいので、服装選びが難しいとは思いますが、こちらの記事が少しでもお役に立てると幸いです。

どうしても直近の温度感がお知りになりたい方は、ツイッター(X)DMからお送り頂きましたら、お答えさせて頂きます。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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