ラスベガスから羽田空港へ帰国|ロサンゼルスLAXでの乗り継ぎ方法(JALの場合)

はの
こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

先日ラスベガスから日本へ帰省した時に、日系企業を応援する為にも日本航空(JAL)を利用してロサンゼルス(LAX)空港で乗り継ぎし帰国しました。

ロサンゼルス空港は想像以上に広くて気が付いたら「あれ?ここはどこ?迷った!」と迷子になりましたので、こちらのブログでは

・JALでラスベガスに行ったコトがないから乗り継ぎが不安。
・JALの共同運航便で実際はどこなの?
・LAX空港での乗り継ぎが不安でしょうかない。
・LAX空港ではどのターミナルに到着するの?

という人に向けて書いてみます。

これを読むと

・日本航空の共同運航便はコレだ!
・ラスベガス空港での注意点!
・心配なし!ロサンゼルス空港での乗り継ぎ方法
・トムブラッドレー国際ターミナル

をサクッと3分で知るコトができます。

それではラスベガス空港からロンゼルス空港での乗り継ぎ方法についてご紹介します。

日本航空の共同運航便はコレ!

日本航空(JAL)の共同運航便はアメリカン航空(AA)です。

今回は日本航空の英語のウェブサイトでエコノミークラスの航空券を予約し、以下のように全てJLXXXで表示されていました。

個人で航空券を手配すると、このJL便がアメリカン航空では何便にあたるのかを自身で確認しなければいけません。

この便であってるかなあ~?

と1週間前まで不安に思っていると、出発3日前にアメリカン航空から搭乗時の注意点や荷物に関するコトに加えて、フライト情報が送られてきました。

ラスベガスからロサンゼルス空港まではAA2695便です。


荷物について


荷物に関しては正直直前まで悩んでいました。というのはコロナ前までは国際線の規定が国内線に適応されていたからです。

しかしアメリカン航空と日本航空のホームページを確認すると、ラスベガスから福岡空港まで日本航空で航空券を通しで購入した場合でも、アメリカ国内線の共同運航部分はその会社の規定が適応されるコトがわざわざ書かれてありました。

そしてアメリカン航空のウェブサイトを見ると、預け荷物は1つまで無料、2つからは$100。(エコノミークラスの場合/2022年8月現在)

機内持ち込みは、小さなバック1つとキャリーオンのスーツケース1つまで。

ということで、いつもはスーツケースを2つ預けて帰っていましたが、空港で揉めるのも面倒くさいのでスーツケース1つに収めました。

はの
2022年8月現在ロサンゼルス空港と羽田空港の往復は、引き続き預け荷物2つまでは無料です。

ラスベガス空港での注意点


空港名


ラスベガス空港の名前は、2021年にマッキャラン空港(Mccarran airport)から、ハリーリード国際空港(Harry Reid International Airport)に変わりました。

空港名が変わっても空港の3レターは変わりませんので、ハリーリード国際空港は「LAS」で表示されています。


ターミナル


アメリカン航空はターミナル1、出発ゲートはDゲートです。

(引用:Harry Reid International Airport)

今回はラスベガス⇔福岡の往復航空券を通しで手配したので、預けた荷物はLAX空港で受け取る必要はありません。羽田空港で受け取ります。

参考までに一番上に最終目的地の3レターが書かれています。羽田空港では税関審査がありますので荷物を必ず受け取りましょう!

 

はの
航空券の手配の仕方によっては、LAX空港で預け荷物を受け取る必要がありますので、心配な人は手配元に確認するか当日は荷物を預ける際にチェックインカウンターの係員にご確認下さいね。

心配なし!ロサンゼルス乗り継ぎ方法

アメリカン航空の主なターミナルは、ターミナル 4 & 5 &トムブラッドレーです。

今回はラスベガスを出発するとターミナル5に着きました。(2022年8月はこのターミナル全体で工事が行われていましたので予告なく変更になる可能性があります)

ここでは空港のターミナルの外に出ることなく建物内でトムブラッドレー国際ターミナルに移動することができます。以下のルートでご移動下さい。
(一度ターミナルの外に出ると、再度セキュリティーチェックを通過する必要がありますのでご注意下さい)

(引用:Flylax.com)

ターミナル5に到着した後の道順

飛行機を降りるとトムブラッドレー国際ターミナルへ移動です。看板にTerminal Bと表示されていますので、これがトムブラッドレーターミナルの意味です。この表示に沿って歩いて下さい。

地図にもあるようにターミナル5の中央辺りにターミナル4に繋がる地下の連絡通路がありますので、それを利用してターミナル4に移動しましょう!

ターミナル4につくとセキュリティーゲートの方向へ歩いてください。

そして前方にセキュリティーゲートが見えてきたらゲートのすぐ手前に41番ゲートがあります。そちらを左へ進みます。

左に曲がって人通りが少なくなった頃にTom Bradley International Terminalの文字が出てきます!(この辺りは工事していたので分かり難かった)

短いエスカレーターを上がるとトムブラッドレー国際ターミナルに繋がる連絡通路に出ます。

しばらく歩くと左手の大きな窓からは、これから乗る日本行きのJAL飛行機が待っています!

この道は結構長いです。

さらにTerminal B(Tom Bradley)のサインを進むと、

国際線のチェックインカウンターと、その上にあるセキュリティーゲートが右手下に見えてきます。ココまできたらあともう少し!

この風景を見ながらさらに進むと左側にエレベーターが見えてきますので、そこから1階下に降りる(若しくはもう少し先までいくとエスカレーターがあります)と、トムブラッドレー国際ターミナルの出発搭乗口に到着!

ここまできて「あれ?出国手続きがなかった!?」と思った人もいるかもしれませんが、アメリカでは出国審査はありません。去る人追わずのスタンスです。

はの
現在ロサンゼルス空港では大きな工事が行われていますので、予告なくターミナルや道順が変わる可能性があります。(こちらの情報は2022年8月時点です。)最新の情報はオフィシャルサイトでご確認下さいね!

トムブラッドレー国際ターミナル

無事にトムブラッドレーに到着すると、以下のようなショッピング通りが出てきます。

お土産屋さんや高級ブランド店、免税店などがありますので買い忘れたお土産はここで調達可能です。最後のショッピングをお楽しみください!

ここにはスタバ・バー・レストランなどもありますので、出発時間までは以下の出発便の最新状況を見るのをお忘れなく!
急に出発ゲートが変わる場合があります。

ここまでくるとぐったり疲れてしまいますが、乗り継ぎ時間に余裕があったのでトムブラッドレイ国際ターミナルをブラブラ歩いてみました。

すると国際線セキュリティーチェック付近の壁にこのターミナルの名前の由来ともなったTom Bradleyさんの功績が紹介されていました。

英語の勉強の為に、内容を確認してみましょう!

Tom Bradley loved the multicultural city that Los Angeles grew to become during his tenure as Mayor from 1973-1993.

Tom Bradley was the first African-American mayor of Los Angeles, and he was everyone’s mayor.

Embracing each person’s potential throughout his career as a police officer, attorney, City Councilman, and Mayor, Tom Bradley built bridges across neighborhoods, ethnicities, and oceans.

With Mayor Bradley at the helm, Los Angeles matured and grew into her destiny as a multicultural world city.

Welcoming the world to his city during the 1984 Summer Olympics, Mayor Bradley proudly showed visitors that Los Angeles is a place where humanity reigns, creativity thrives, and every child has a chance.

His ideals live on.

はの
トムブラッドレーさんは、1973年から1993年までロサンゼルスで市長を務められた方なのですね。
黒人の市長さんとしてはトムさんが初めてだったようです。

まとめ

今回のブログでは、ロサンゼルス空港での乗り継ぎの仕方についてご紹介させて頂きました。

Japan Airline (JAL)の共同運航便はアメリカン航空、ラスベガスの空港での注意点、トムブラッドレーさんの紹介などラスベガスから日本へ帰国される際に参考になれば幸いです。
それでは気を付けて日本にご帰国下さい!

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