ラスベガス観光の新定番!The Mob Museumの見どころとマフィアの裏歴史を徹底解説

はの
みなさん、こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

2月14日バレンタインデーの日に、ダウンタウンエリアにあるThe Mob Museum(マフィア博物館)に行ってきました!

というのも、こちらのミュージアムは、2月14日が設立14年目で特別イベントが開催されていました。

実は、こちらのミュージアムには、バレンタインデーにシカゴで起こった事件の現場が展示されてあり、ロマンティックとはかけ離れたマフィアの世界、ラスベガスとカジノの歴史を知る事ができます!

このミュージアムを訪れるは実は今回で3回目、前回は会社のクリスマスパーティーだったことを思い出しました。

こんな場所でクリスマスパーティー?!

と思ってしまうかもしれませんが、それが最初で最後のクリスマス会で想像以上に楽しかったです。

こちらの記事では、ラスベガスの歴史、カジノやマフィアに関心があるけど、このミュージアムへ行ったことがない、興味があるという方に向けて、クリスマスパーティの様子を交えて書いてみたいと思います!

そんな私はラスベガス在住20年以上、現在も旅行関連の仕事をしています。

ラスベガスの光と影 The Mob Museumとは?

The Mob Museum(マフィア・ミュージアム)は、ラスベガスのダウンタウンエリアに位置するミュージアムです。

電光ショーで有名なフリーモントストリートからは、徒歩約3分という立地にあり、ラスベガス中心部のホテルからは、2階建てバスDEUCEやライドシェアで行くことができます。

※夕方以降は周囲の治安に注意し、複数人での移動やライドシェアの利用をおすすめします

この建物は1933年に建てられ、当時は郵便局として使われ、その後に連邦裁判所として利用されていました。

現在のミュージアムとして誕生したのは、2012年2月14日。バレンタインデーの日です。

この日にオープンしたのは、シカゴで行われたマフィア史上最大の惨劇とも言われている「セントバレンタインの虐殺」の日ということもあったようです。

展示は、地上3階から地下1階までの4フロア構成で、今回は時間が足りず地下へは立ち寄れませんでしたが、

館内には映画のワンシーンを彷彿させるマフィアの遺品、銃、装飾品、そして生々しい写真の数々が並んでいます。

(2階のカフェではコーヒーを飲みながら展示を見学)

基本的な見学ルートは、3階から年表を辿るようにして下階へ降りていくスタイル。

それでは、実際に知られざるラスベガスの裏社会の歴史を見て行きましょう!

緊張感が漂う!絶対に観るべき3つ展示

このミュージアムでは、説明文を一つ一つ英語で読んでいくと、とてもじゃないですか丸1日は掛かってしまうと思います。

ここでは「各フロアーでは、これだけは見逃さないで!」という、厳選した3つの展示をご紹介します。

① セントバレンタインの虐殺の壁(3階)

(壁には生々しい銃弾の跡)

セントバレンタインデーの虐殺とは、1929年2月14日に、シカゴで起きたアメリカ犯罪史上最も有名なマフィア同士の紛争です。

簡単には、警察官に変装したマフィア・カポネの手下達が、モラン一家のメンバー7人を倉庫の壁際に並ばせ、マシンガンで射殺した事件。

こちらに展示されているレンガは、この事件が起きたシカゴの倉庫の壁で、よーく見ると弾丸で散らばったレンガやマシンの弾丸を見ることができます。

この中には、当時の犠牲者の血が染み込んでいるとも言われており、緊張感が漂う展示です。

はの

ミュージアムの人の話では、この事件の後に、殺人現場であるこのレンガの倉庫が解体されることになり、「このレンガには歴史的な価値がある!」という人が現れ、カナダ人のジョージ・ペイトリーさんがレンガを買い取ったそうです。

その後、彼はバンクーバーでこの壁を再現したマフィアのテーマレストランを作ったそうですが、あまりに不謹慎と批判され、レストランは数年で閉店。

彼が亡くなった後、遺族が保管していたレンガをThe Mob Museumが落札し、現在はこのような形で展示されています。

② 歴史残るコートルーム(2階)

1950年から1951年にかけて、エステス・ケフォーヴァー上院議員が率いる委員会で、全米各地で行われる組織犯罪の実態を暴くために、ここで公聴会が開かれました。

この部屋は、1950年11月15日に実際に行われた公聴会で使われた会場です。

こちらでは、ケフォーヴァー委員会の審問の様子が紹介され、みなさん真剣に観ているのが分かります。

(左側のスクリーンには、英語の字幕有)

この映像の見せ方がよくできているので、まるで私達がその場にいるかのような雰囲気があります。

また椅子や天井など、当時使われていたものが未だに残っており、実際に行われたマフィアの公聴会を当時使われた部屋の中で観る事ができる!

という、貴重な体験をすることができました。

③Global Networks (1階)

(Global Networksで行われていた特別展)

こちらには、世界に広がるマフィアのネットワークを紹介したパネルがあり、世界の裏社会の中には、日本の犯罪組織としてYakuzaが紹介されてありました。

アメリカのマフィアとは異なり、入れ墨や指詰めという文化があるそうです。

ご興味があればこちらで詳しく読んでみてください。

はの
この辺までやってくると、このミュージアムの展示数や過激な写真に圧倒され、呆然としてしまいます。

最後に、1階のギフトショップが見えてくると、ゴールはあと少しです。ここまできたら終わりです。出口は、ギフトショップのレジの横にあります。

はの
ちょっとここで一休み。。。
こちらのミュージアムを貸し切って行われた会社のクリスマスパーティーは、ミュージアムが閉館後に行われました。
テーマは、「マフィア」でしたので、当時の方々がしていたような格好をして参加しました。コートルームでは、ケータリングやライブミュージックがあり、また専用のカメラマンも来ていましたので、施設内にある写真スポットでは、みんながマフィアになったような気分で本格的な写真撮影会があり、大変盛り上がっていました。ラスベガスならではのパーティーで、これが最初で最後のクリスマスパーティーとなりました。

失敗しない!訪れる前にチェックしたいポイント

最後に、注意点を3つ紹介して終わりにしたいと思います。

①映画やYoutubeで事前学習

ラスベガスの他ミュージアムと同様、資料や説明が英語で書かれてあり、かなり長いです。

その為、ある適度の知識を入れておくだけでも、理解度が高まると思います。

参考までに、ラスベガスのマフィアを取り扱った有名な映画では、Casino(カジノ)とバグジーがおススメ。

マフィア映画には、ここダウンタウンにあるホテルが多く出てきて、今でもその場所が残っています。

② 過激な写真が多い

初めてこのミュージアムにやってきた時は、過激で残虐な写真が多く、やや気分が悪くなりました。

その為、そのような写真が苦手な方は、さッと見るだけにした方がよいと思います。

特に2階の展示室には、モザイクは一切なくそのような写真が集まっています。

お子様向けのミュージアムではありませんので、ご注意ください。

③安全第一!治安について

ダウンタウンエリアの治安は、昔に比べると良くなったと言われていますが、一歩道を外れるとあまり良くありません。その為、昼間であっても周りの状況には十分にご注意ください。

見知らぬ人が話し掛けてきても、無視してミュージアム内に入りましょう。また、ミュージアムからフリーモントストリートへ行く場合も、知らない人が声を掛けてきたら、無視してホテルの中へ入ってください。

はの
何か危険を感じたら、Run, Hide, Fightを心がけてください。まずはその場から離れ逃げてください。

まとめ

こちらの記事では、フリーモントストリートから徒歩圏内にあるThe Mob Museumをご紹介させて頂きました。

当日見るべき展示品、訪れる時の注意点、事前学習など、ラスベガスにはこんな裏歴史があったことを再発見することができるミュージアムです。

カジノやラスベガスの歴史に興味がある方は、是非行ってみてくださいね。

はの
マフィア映画がお好きな方は、入場料を払っても行く価値があると思います!

【The Mob Museum】
住所: 300 Stewart Ave, Las Vegas, NV 89101
電話番号: +1 702-229-2734

こちらの記事がお役に立てると幸いです。最後まで読んで下さってありがとうございました。

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