ラスベガスの「はの」です。
会社のキッチンで井戸端会議をしていると、興奮気味の同僚が
「ねえねえ、知ってる?先週ラスベガスの郊外のバックヤードにUFOが降りてきた話!?州外に住む友達からも連絡がきてさ、ラスベガスで一体何が起こっているの?っていう質問がよく届くんだけど、みんな私があの家の近所に住んでいると思っているみたい。私は何も知らないけど、、、」
2023年6月に地元のニュースが報じたUFOのニュースがあまりにも現実味を帯びており、他都市にいる親戚からも同じような質問がありました。
今回はUFOで盛り上がっていたラスベガスをご紹介したいと思います。
それでは早速始めていきましょう!
UFOの経緯
今回のUFO事件には3つのポイントがあります。
ポイント1:ラスベガス警察の目撃情報
2023年5月1日
ラスベガスをパトロールの警察官のボディーカメラに青い光が落ちる様子が録画されていました。
ラスベガス警察はこの動画をYoutube上にアップし、この光を見たという警察官や現場に駆けつけて地元住民の家を回って聞き取り調査をする様子などが次々にYoutubeにアップされています。(5月の時点では音声が全て入っていましたが、9月の時点ではそれが全て消されています)
ラスベガスではこれまでUFOが頻繁に出現するといわれているエリア51に近いこともあり、これはUFOなんじゃないのかという憶測が深まりこのUFO事件が始まりました。
ポイント2:ラスベガス市民の目撃情報
同じ頃にラスベガス郊外に住む家から警察に911が入りました。内容は
”自宅の裏庭に円盤のようなものが降りてきて、そこから目の大きな物体が2体降りてきた。身長は約243cmくらい、だけど人間でないことは確か、、、そうこうしているとその円盤は空に飛び立っていった。”
警察のボディーカメラからはこの家族が当時の様子を語った様子が動画に出ており、息子さんの慌てた様子や裏庭の砂利残った円盤の跡をみると本当に宇宙人がいたかのような雰囲気。
その様子をテレビで見ると多くの人がバックヤードに宇宙人が降りてきた?!と思ってしまうと思います。
ポイント3:NASAの見解
6月に入りラスベガスをはじめ全米で大騒ぎになってきたのでNASAからあの青の光についての見解が出てきました。
その結果、
警察官のボディーカメラに映ったものを確認するとこれは空から落ちてきた1メートル未満の隕石
ということです。
はの:いっ隕石???アリゾナ州のメテオ・クレーター?
今一度警察の映像を見ると確かに流れ星のような青の光が映っており、これをUFOだと断定することは難しいかもしれません。
ラスベガス地元のテレビ局Channel 8では、UFOが出現すると必ず登場するアナウンサーMr. Georgeさんがこの一連のUFO事件をこのように伝えていました。Channel 8 Now
最終的に警察はUFOや宇宙人という根拠が見つからないので捜査終了。
エリア51
ラスベガスから北西へ200kmほど行った場所にはUFOの目撃情報が多数寄せられる場所「エリア51」があります。
アメリカ政府の空軍訓練所の秘密基地の呼び名がエリア51であり、その周辺では政府が極秘で飛行機の飛行実験開発を進めていた為に、その得体の知れない飛行物体を見た人はUFO!と思ってしまったともいわれています。
今ではネットからの情報やラスベガスのネリス空軍基地で航空ショーへ行くと、カブトガニのような飛行物体を見る事ができますが、
これまでそのような飛行物体を観た事のない市民にとってはそれをUFOと呼ぶには値するのではないでしょうか。
個人的な考えでは私達の生活習慣や技術の進歩によっていずれ人間は宇宙人のように頭と目が異常に大きく指が長く進化するのではないか、、、と思っています。
その理由は、
2023年の生活習慣
・日常的にスマホを使う。
・コミュニケーションを取らなくなり口が衰退。
・スマホやVRを使いすぎて目が発達。
・スマホに対応して指が細く長くなる。
・家から一歩も出ずに生活が可能。
このようなコトを想像すると人間はいずれこのような姿になるのではないでしょうか。
(私のコト呼んだかしら?)
宇宙人の映画
身がよだつUFOの映画といえば2013年公開のSF・ホラー映画Dark Skies。
私はSFやホラー映画を好んで観る方ではありませんが、この映画に限っては現実的に起こりそうな出来事が映画化されていたので始まりから終わりまでトイレ休憩に立つことも忘れる程ハラハラドキドキしました。
私達の身の回りにある解決できない事件や事故は、実は別の世界からやってきた物体のしわざなのかなと思ってしまうそんなストーリーです。
(この説明では何も分からないけど、、、)
アメリカの独立記念日の時期に描かれていますので、夏場に観る映画としてはおススメです。
不思議な体験
これはUFOや宇宙人ではなくお化けが出た体験談です。
当時のルームメイトが飼っていた犬(シャイちゃん)と夫と一緒に家の中でかくれんぼをして遊んでいました。
その頃ちょうど夫の父親が病気でなくなりかくれんぼをしている時にお父さんとの思い出話をしていると、かくれんぼに興奮した犬がキッチンに行ったと思ったら、隣にあるルームメイトのバスルームの内側から犬がひっかくような音が聞こえてきました。
だけど、、、
・ルームメイトは仕事に行って留守。
・バスルームは閉まっている。
・バスルームには誰もいない。
・犬がキッチンのほうから戻ってきた。
「あれ?今さバスルームから犬が開けてというようなひっかく音がしなかった?したよね?死んだお父さんは犬が大好きだったから自分もココにいるよということを知らせにきてくれたのかね?」
と二人で顔を見合わせましたが、怖いという感覚はありませんでした。
その家ではお父さんが死んでからは何かある度にベットルームの電気がカチカチ落ちるのでその度に
「お父さんがまたきた!ハローお父さん。」
と話しかけていると、電気が突然切れるということはなくなりました。
このような経験をしてからは、UFOに限らずに私達の身の回りでは説明できないようなことが頻繁に起こっているのかなと感じる反面、
人は自分の見たいものを無意識に思っているせいか(私の宇宙人や義理のお父さんが良い例)、それらしいものが目の前に現れたら勝手に想像してしまうのかもしれません。根拠がないのにね。
まとめ
今回はラスベガスのUFO事件についてご紹介させて頂きました。
結論はUFOや宇宙人は確認できなかった、、、。
自分自身にも言い聞かせる為にもメディアの情報に惑わされずに、日々やるべきことをコツコツとやって生きて行きましょう!
ラスベガスからは以上です。