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ラスベガスの「はの」です。
アメリカン航空をしてロサンゼルス空港(LAX)⇒羽田空港⇒福岡空港へ行ってきました。
以前は、難しく感じていたLAXでの乗り継ぎですが、アメリカン航空の国内線は、トムブラッドレーターミナルを利用していることもあり、ほぼ迷うことなくスムーズに乗り継ぎが出来るようになりました。
だけど、
「ここでこの連絡通路を見つけられなかったたら、迷うかもしれないな~」
と、これまで乗り継ぎをしたコトがない方にとっては、やや難しいかもしれません。
こちらの記事では、ラスベガスから日本へ帰国を予定していて、LAXでの乗り継ぎ方法、羽田空港から地方の空港への乗り継ぎ方法を詳しく解説していきます!
そんな私はラスベガス在住20年
現在は旅行関連の仕事をしながら、ラスベガスの魅力を発信しています。
それでは、さっそく始めていきましょう!
ラスベガス空港
旅の始まり、ラスベガス空港にやってきました
アメリカン航空のチェックインカウンターは、ターミナル1です。
空港への到着時間は、1時間30分~2時間前に到着するようにしています。
特にラスベガスで大きなイベントが行われる翌日などは、空港や周辺は大変混雑していますので、余裕を持って到着するコトをおススメします。
因みに、2025年5月16日~18日はラスベガスのMotor Speed Wayで世界最大級の音楽フェスEDCが行われていますので、5月19日(月)はごった返しています。
チェックインカウンターにやってきました。
こちらでは、オンラインで事前にチェックインをしていない場合は、キオスクで各自手続きを行います。
最近では、国際線であってもオンライン事前チェックインが出来るようになり、預け荷物の無い場合はこちらのカウンターへ行く必要がなくなりましたが、スーツケース等の預け荷物がある場合は、必ずこちらのキオスクで各自チェックインをしてタグを出力する必要があります。
キオスクの近くには、重量計測器が2台置いてありますので、荷物が超過しようだな~と感じたら事前に重さの測定を。超過したら追加料金が請求されます。
日本からの往復航空券を購入している場合は、ここで目的地までの航空券が発券されます。最終目的地を必ずご確認下さい。また、荷物のタグに最終目的地が書かれてあれば、LAXでスーツケースを受け取る必要はありません。羽田空港(HND)で受け取ります。
又、ファーストクラス、ビジネスクラス、アメリカン航空のメンバー等は、チェックインカンターで全ての手続きをしてくれますので、Priority Lineに並んで下さい。
その後は、預け荷物が回っているターンテーブルの2階にある保安検査場へ進み、トラムに乗ってDゲートに進みましょう!
Dゲートに到着すると、このような場所に到着します。
後ろを振り返ると、トラムの駅がこのように見えています。
中央にある長いエスカレーターで2階へ上がり、搭乗口D5を目指して歩いていきましょう。
今回は、出発の3時間前にこの搭乗口に到着しました。
最近、Dゲートにある椅子の後ろには、このように電源がいくつも設置されていますので、待っている間はわざわざチャージステーションへ行くことなく、仕事やゲームが出来るようになりました。
Dゲートには、ラスベガスのプロアイスホッケーチームVegas Golden Knightsのテーマレストランがオープンしていますので、そちらを一通りパトロールした後は、ワクワクしながら出発時間を待ちます。
そして、飛行機が飛び立ちました。砂漠の景色を見ながらLAXに向けて出発です!
ロサンゼルス空港
ラスベガスを出発して約1時間15分。
ロサンゼルス空港(LAX)のトムブラッドレーターミナルに到着です。
トムブラッドレーターミナルは、国際線だけでなくアメリカン航空の国内線が発着しており、ラスベガス線はこのターミナルになる場合が多いです。
それでは、乗り継ぎ開始!
羽田空港行きの便は、ターミナル4の出発です。
頭上の看板に沿って、免税店などが並んでいるショッピングモールの方へ歩いていきましょう。
トムブラッドレーンターミナルは、頭上の看板にはTerminal Bと表示されてあります。
中央辺りまでやってくるとエルメスのお店がありますので、エルメスの方向へ進んで下さい。
エルメスのお店を左手に見ながら歩いて行くと、頭上の看板に、Terminal 4 Bag Claim⇒の案内と、右手の柱にもTerminal 4 Bag Claim⇒と書かれてありますので、ここで右に曲がりましょう。
すると、このような通路に繋がっています。右手にエレベーターがあります。
そちらを進むと左手の大きな窓には、国際線のチェックインカウンターや保安検査が下に見えてきます。
右側を見ると、トムブラッドレーターミナルに停まっているアメリカン航空の飛行機や国際線の飛行機が見えています。
ここからは、この通路を約5分ほど歩きターミナル4へ続きます。
途中、右手の大きな窓からは先程の国際線の飛行機が見えてきます。
左手の窓には、空港の建物の外にある道路がこのように見えています。
Terminal 4の看板に沿って、更に進んで行きましょう!
この辺りからはターミナル4が近くに見えてきて、これから乗る飛行機が右手に現れてきました。
最後に、こちらのエスカレーターを降りるとターミナル4に到着。
こちらがターミナル4です。
羽田空港行きの便は搭乗口41、エスカレーターを降りて1番初めに出てくる所にありました。
出発時間までは、ターミナル内をパトロール。
ターミナル4は、改装が完了している建物と昔のままの建物がありました。
Level 4へ行くと明るい空間が広がっており、そちらからはターミナル4&5に停まっている飛行機が見えていました。
そうこうしていると出発時間です。
ロサンゼルス空港では、無事に乗り継ぎが完了しました。羽田空港行きの機内はほぼ満席。アメリカン航空なので、アメリカ人のお客様が多い印象です。
これまで機内では、業務員さんが関税申告書を配っていましたが、このサービスは無くなり、Visit Japan Webのアプリをダウンロードし入力する流れです。
(LAXから羽田までの機内食)
注意点
※アメリカでは、出国審査はありません。
※アメリカン航空で日本⇔ラスベガス往復航空券を購入している場合、トムブラッドレーからターミナル4&5は建物内で繋がっているので、外に出る必要はありません。
羽田空港到着後
約12時間の空の旅が終わり、羽田空港に到着です。
到着した後の流れは、入国審査⇒税関審査へと進んでいきます。
日本のパスポート保持者は税関審査場に向かって左側、それ以外の旅行者は右側の列です。インバウンドのお客様が多いので外国籍の窓口は長蛇の列ですが、税関審査官の人数が多いので20分程で終了した様子。
日本のパスポート保持者は、各自顔認証キオスクで行います。パスポートを機械にかざして目の前にある機械で写真を撮ったら終了。約3分で完了。
パスポートに入国の捺印が必要な場合、キオスクの扉を通り抜けたすぐ後に税関職員さんがデスクにいらっしゃいますので、そちらで押してもらいましょう。
その後、ラスベガスで預けたスーツケースを受け取ります。
日本のパスポート保持者の場合、荷物を待っている間に、近くのキオスクでVisit Japanの税関申告QPコードを機械にスキャンして、手続きをしておきましょう。
日本以外のパスポート保持者の場合は、入国審査の時にこのQRコードを係員に提示すると手続きをして下さいます。
スーツケースを受け取った後は、出口に向かって右側にあるアプリで税関手続き済みの列へ行き、係員に手続きの最後に出てきた番号を係員に伝えてください。
晴れて羽田空港に到着です!
地方の空港へ
羽田空港から福岡空港など地方の空港へ乗り継ぎをする場合、税関審査の先にある出口を出て建物内を右側に進むと、ANA、JALの再チェックインのカウンターがあります。そちらで荷物を預けた後は、羽田空港ビルでお買い物などをしない場合、再カウンターの右手奥にある国内線専用の保安検査から入り、専用のバスでターミナル1や2へ移動することができます。
(参照:羽田空港オフィシャルウェブサイトより)
今回の日本帰省では、初めてこちらの保安検査場から入りターミナル移動をするととても便利でしたので、この移動方法をご存知でない方は是非一度試して見てくださいね。
まとめ
こちらの記事では、アメリカン航空を利用して、ラスベガスからロサンゼルス国際空港で乗り継ぎをして、羽田空港に到着するまでの流れをご紹介させて頂きました。
これまで苦手意識があった乗り継ぎですが、事前に道順を知っておくと当日はスムーズに移動することが出来ましたので、こちらの記事がお役に立てると幸いです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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