ラスベガスの観光名所│長蛇の列のラスベガスサインに行ってみた!

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はの
みなさん、こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

ラスベガスサインの横を通りがかった時に、このサインの真下で写真を撮ろうとする旅行者の長蛇の列を見かけました。週末や夕方になると、更に長い列が出来ていて駐車場に車が入れない程。

近年、このサインには無料の駐車場が完成し、また近くには新しくバス停が出来たりと、旅行者の方々にとってより便利になってきており、

これからラスベガスへ旅行される方に向けて、ラスベガスサインについて事前に知っておくべきコトや注意点について紹介させて頂きたいと思います。

そんな私はラスベガス在住20年
現在も旅行関連の仕事をしながら、ラスベガスの魅力を発信しています。

それでは、さっそく始めていきましょう!

ラスベガスサイン

ラスベガスのアイコンといえば、このラスベガスサイン。

近くで見ると「Welcome to Fabulous Las Vegas Nevada(ラスベガスへようこそ)」と書かれてあります。

1959年に誕生したこの看板は、ラスベガスではNo.1の知名度があり、ラスベガスが舞台になっている映画には、ほぼ登場。

ベティ・ウイリアムズさんによってデザインされたこの看板、2009年に国家歴史登録財に登録されています。

ラスベガスサインに繋がる歩道には、National Register of Historic Places (国家歴史登録財)の案内板が建てられ、このようなメッセージが書かれてありました。

【メッセージの内容】日本語訳を下に加えています。

WELCOME

The Welcome to fabulous Las Vegas sign debuted on the Las Vegas Strip in 1959 and today, it remains one on the most popular attractions in Clark County, appearing om countless vacation photo, commercials and movies.

The sign was designed by Betty Williams (1023-2015). The County paid $4000 for the sign, which is located about four miles south of the Las Vegas city limits in an unincorporated part of Clark County.

The sign was piaced on the National Register of Historic Places in 2009 to coincide with Clark County’s centennial celebration.

In 2014, the County collaborated with several organizations, including Green Chips, Clean Energy Project and the consumer Electronics Association, to install the solar panels here. The Panels provide enough electricity to complete offset the energy used by the sign.

Thank you for visiting our world-famous landmark.

DRIVE CAREFULLY

Come Back Soon

Board of Clark County Commissioners.

(日本語訳)

ようこそ。1959年にラスベガス・ストリップにお目見えした「Welcome to fabulous Las Vegas」のサインは、今日でもクラーク郡で最も人気のある観光名所の1つであり続け、数え切れないほどの旅行写真、コマーシャル、映画に登場しています。

このサインはベティ・ウィリアムズ(1923年~2015年)によってデザインされました。クラーク郡は約4,000ドルでこのサインを購入し、ラスベガス市境から南に約4マイル離れたクラーク郡の未編入地域に設置されています。

クラーク郡の100周年記念に合わせて、このサインは2009年に国家歴史登録財に登録されました。

2014年には、クラーク郡はグリーンチップス、クリーンエネルギープロジェクト、家電協会を含むいくつかの団体と協力して、ここにソーラーパネルを設置しました。このパネルは、サインが使用するエネルギーを完全に相殺するのに十分な電力を供給しています。世界的に有名なこのランドマークにお越しいただきありがとうございます。

安全運転で。またのお越しをお待ちしております。
クラーク郡委員会

はの
それでは、ラスベガスサインの歴史が少し分かった所で、ワンポイントアドバイスです。

ラスベガスサインの真下で写真を撮りたい場合は、上記のようにコンクリートが敷かれている上の列に並ぶ必要がありますが、チラッとサインを見たい・写真を撮りたい方は、この列を見ながら先頭へ行き、横からこのように写真を撮るコトもできます。

右側に並んでいる方々は、看板の真下で写真を撮る方々、その両脇ではこのような写真撮影会が行われています。

そして忘れてはいけないのが、看板の裏側です。ここから看板を見ている人はほぼいませんが、ラスベガスから車で帰宅される方に向けて

「DRIVE CAREFULLY Come Back Soon(運転に気を付けて、またラスベガスにきてください)」のメッセージが書かれています。

はの
ラスベガスサインの裏側からも写真を撮って帰ってくださいね。

移動手段

移動手段は、3通りの方法で行くことができます。

・徒歩
・バス
・車両
(レンタカー、ライドシェア、タクシー、ツアー)

ラスベガス大通りの南側にあるマンダレイベイホテルからは、約1.5キロ、徒歩では約20分の場所にあり、この辺りからはラスベガスの看板が遠くに見えています。

また一昔前にはなかったような駐車場も完成していて、駐車料金は無料(2024年6月)。約30台駐車することができます。
(但し、6月のアメリカの夏休み期間の週末は朝10時にこの場へ行くと、ほぼ満車でした)

(写真左側に見えているのがDeuceのバス)

2015年にラスベガスサインの目の前にバス停が完成していますので、ベラージオホテルからここまではDeuceに乗ると、渋滞等がなければ約30分で行くことができるようになりました。とっても便利です。

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夕方~夜に掛けては大変込み合っています。

レンタカーやUber、タクシーなどの車両でこの場所へ行く場合、車がこの駐車場に入れずにMandalay Bayホテル周辺まで渋滞している場合があります。

その為、真夏でなければ宿泊ホテルからバスを使ってMandalay Bayホテルまでバスで行き、その後は徒歩で行く方法もあります。

はの
夏場のラスベガスはとても暑いので、9時ごろまでにこの場所へ到着すると、比較的涼しくて、写真の列が短いです。また駐車場にも空きがあります。

注意点3つ

①治安

ラスベガスサインは、夕方から夜に掛けてはとても込み合っているものの、マンダレイベイホテルからラスベガスサインまでの道は、お店がなくて特に夜は薄暗く危険です。徒歩で移動する場合は、くれぐれもご注意下さい。

また夜になるとDeuceのバスの本数が少なくなりますので、バス停で不審者を見かけたら近づかないようにしてください。

②水分補給

この場所には日差しを遮るものがほぼありません。特に夏場は朝8時ごろから40℃に達することもありますので、水、帽子、サングラスなどは必ず持ってお出かけください。

③スリや置き引き

車で行く場合は、車内に貴重品を置いていかないようご注意下さい。金目の物や高価な物が外から見えると、車の窓を叩き割ってでも盗難する人がいます。

特に夕方の時間で日が落ちてからと、日の出前の薄暗い時間帯は特に注意してください。

はの
この3つのコトに注意しながら、安全第一でお出かけください。
比較的に空いている時間帯は、平日の午前中です。

まとめ

こちらの記事では、ラスベガスサインの歴史、行き方、注意する点などについてご紹介させて頂きました。

今回、こちらの情報をインターネットで色々と調べていると、旅行会社時代に自ら書いた10年以上前のブログがGoogleの1ページ目に出てきました。

自分で言うのも何ですがやる気のない記事でしたので、その記事をアップデートする為にも、これからラスベガスの名所ラスベガスサインを訪れる方の参考になれば幸いです。

最後になりますが、長蛇の列に並びたくない人(私)は、上の写真のカップルのように右側からサインをバックに写真を撮ってみてください。綺麗な写真を撮るコトができますよ!

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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