ラスベガスの「はの」です。
ラスベガス郊外にあるLas Vegas Speed Wayでは毎年11月から1月上旬までクリスマスイルミネーションが行われています。
こちらはドライブスルーのクリスマスライト。
ここでは10代の子供達がボランティアとして働いており、入口の男の子に
「Would you like to some concessions?」
と聞かれました。
Concessions? 何それ?
と思い尋ねてみると、そこで販売されている飲み物&スナックでした。
確かにそこで貰ったメニューにこの単語が載っていました。
自宅に帰ってさらに調べてみると、
Concession:権利、譲渡、容認
などが出てきて、それに加えて(US英語では)Concessionは映画館やイベント場内の売店という意味があると知りました。
コンサートやスポーツのイベントに行くと食べ物や飲み物を販売する業者の方がその施設にレンタル料を払って出店しているのを見かけますよね。
レンタル料=権利
販売店側は権利を買ってお店を出す言葉のイメージで、
Concession=Snack Bar
として使われています。
クリスマスの期間はこの言葉が多く出てくると思いますので、Concesstionを聞かれたら売店で販売されているお菓子や飲みモノのことです。
英語学習は年中無休ですね。
最後になりますが、ラスベガスのドライブスルーのクリスマスライトは、毎年11月の感謝祭頃からお正月くらいまでLas Vegas Speed Wayの観客席の下やその周辺で行われています。
ご興味がある方は是非行ってみて下さいね。
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