福岡空港からラスベガスへ!ホノルル空港の乗り継ぎ方法(ハワイアン航空利用)

はの
みなさんこんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

先日、日本へ帰省してきました。

いつもは日本航空JALや全日空ANAを利用するのですが、今回は航空券が一番安かったハワイアン航空を利用。

今年に入って日本の各空港とホノルル空港が大幅に増便されたこともあり、今だけのスペシャルなのか他の航空会社に比べると1~2割程安かったです。

そこで今後ハワイ経由でラスベガスに旅行される方の為に、こちらの記事ではホノルル空港での乗り継ぎ方法についてご紹介します。

そんな私はアメリカ在住18年、現在はラスベガスで旅行関連会社で働いています。

それでは早速始めて行きましょう!

福岡空港国際線ターミナル

(福岡空港国内線ターミナル)

福岡空港は福岡市中心部から約4キロ南東離れた所にあり福岡市東区に位置しています。

こちらの空港への移動手段は地下鉄・バス・タクシーなどがあり、天神や博多駅などの中心部から空港への移動はとっても便利なのです。

但し、国際線ターミナルは国内線ターミナルは同じ敷地にありますがターミナルの建物は別の場所にありますのでご注意を!

国際線は滑走路を挟んで向こう側=都市高速道路側に位置していますので、うっかりしていると国内線へ行ってしまいます。

2023年9月現在、国際線ではこれらの国や都市へ就航しています。

・ソウル
・プサン
・テグ
・上海
・台北
・香港
・マカオ
・マニラ
・バンコク
・ハノイ
・ホーチミン
・シンガポール
・グアム
・ホノルル

ハワイアン航空のチェックインカウンターは国際線ターミナルの建物の正面玄関を入って左側のカウンターBにあります。

到着した時には既に長い列ができており、そこで手続きを行っている方はJALの方々でした。

日本航空とハワイアン航空は共同運航便になりますので納得。

アメリカだとこの列をみると1時間くらい掛かりそう、、、

とある意味ぞっとしてしまいますが、手際よく搭乗手続きを行ってくれた係員の方のお陰で30分以内にはチェックイン完了!それからセキュリティーチェックへ移動です。

福岡空港のセキュリティーチェックでは靴を脱ぐ必要がありません。

その後、出国審査のカウンターを通り無事手続きが完了!

比較的小さな空港から出国すると旅行者が少なくて手続きがサクッと15分で終わります。その後は日本での最後のお買い物で空港内をぶーらぶら。

この日は9月30日(土曜日)。

各航空会社の搭乗ゲート待合所にはアジアやハワイへ出発するお客様でごった返していました。

福岡空港の国際線では今まで見た事のないようなお客様の数。コロナ後の旅行ブームが実感として分かります。

そして免税店のレジやスタバには長蛇の列!!!!外国人旅行者の購買意欲は凄いです。

それなのに、なぜかセブンイレブンが閉まっていたのには今でも謎(笑)。改装中だったのかもしれませんね。

ターミナルの中を観察しているといよいよ搭乗時刻になりました。

ハワイアン航空はJALとの共同運動便なのでHA828便/JL6414便。

お客さんが搭乗する時の様子を見ていると、JALの係員の方々が大きな声を出して「現在OOクラスの方をご案内中です。次はOOクラスのお客様です。」

とお客様に分かるように看板を持って動き回っている姿を見た時には、日本の素晴らしいサービスを感じました。

機内に乗り込みましょう!

目の前のモニターにはハワイの映像や音楽がかかっていて、飛行機に乗った時からハワイの雰囲気で癒されます。

ハワイまでは約8時間。

それでは出発!進行ー。

福岡空港を飛び立つ時には辺りは真っ暗。そんな中テレビモニターを見ているとだんだんとホノルルの空港に近づいています!

日本の時間は深夜1時半。ハワイの時間は朝6時半。アメリカ西海岸は朝9時半。

時差ぼけでカラダが変な感じです。

ハワイまではあと一息!

ホノルル国際空港到着後

そうこうしているとホノルル空港に到着!

飛行機から降りると長ーい通路を歩いた先にあるのは入国審査。

旅行者は左、アメリカ国籍の人やグリーンカード保持者は右へ進みます。

通常こちらでは滞在日数、滞在場所、滞在の目的などを尋ねられ指紋を取って終わりです。

その後は福岡空港で預けたスーツケースを受け取ります。

そして頭上の看板を目印にTransit Bad Dropに従って進みましょう。

こちらの列に並びスーツケースを預けます。

その後はターミナル移動です。

ラスベガス行きはターミナル1と搭乗券に書かれていましたので、この看板に沿って移動しました。

無事にセキュリティーゲートを通り、再度ターミナルの中にやってきました。

出発ゲートはC9。

ホノルルの空港は広いですね!歩いても歩いてもなかなか搭乗口が見えてきません。

その途中には日本行きのANAの飛行機がスタンバイしていましたので、このターミナルには日本人のお客様がたくさんいらっしゃりなんだか日本のような賑わいで嬉しかったです。

ラスベガス行きの飛行機を発見しました。ラスベガス⇔ホノルル間は人気の路線らしくいつも満席状態。

ラスベガスまでは約6時間。

ラスベガスに到着後

ハワイアン航空はDゲートに到着し、ターミナル3で荷物を受け取ります。

飛行機から降りるとまずは到着したゲート番号を確認して数字が低い方へ進んで行きましょう!

例えば飛行機がゲートD10に到着したら、D8…D4…D2へ進んで下さい。

そしてターミナルの中央部分にあるスターバックスRolexの時計台の横に、Welcome to LAS VEGASというサインがあります。

そちらから下へ降りる長ーいエスカレータがありますのでそれを使って下へ降りて下さい。上の写真のように「Welcome Las Vegas」と書かれた場所です。
このサインの左側にはBrightonというお店があります。(2023年9月現在)

こちらの写真でも分かるように左側にはターミナル1(青)へ行くトラムと、正面にターミナル3(赤)へ行くトラムがあります。ハワイアン航空はターミナル3へ進みます。

上の看板を進むとトラム(モノレール)乗り場に到着です。こちらには両端にトラム乗り場があり、どちらから乗車してもターミナル3へ行きます。トラムは無料です。

トラムに乗車すると次の駅が終点のターミナル3です。

バゲージクレームへ続く自動ドアがありますのでそれを出ると預け荷物を受け取る場所が広がっています。

ここを通り抜けると電光掲示板で到着便を確認して、預け荷物が出てくるターンテーブルを確認して下さい。

私が搭乗したハワイアン航空18便は、ターンテーブル25番です。

ゴールまではあと少し!

スーツケースを受け取るとタクシーやUberなどでご滞在ホテルへご移動下さい。

レンタカーの場合は専用のバスで移動することができます。レンタカー会社は空港に併設されていませんのでご注意を。

なおラスベガスの空港は24時間営業です。

やっと着いたばい!

まとめ

(福岡県の大宰府天満宮)

今回は、福岡空港からホノルル空港を経由してラスベガスまで移動の仕方についてご紹介させて頂きました。

ホノルル空港では時間帯によっては、セキュリティーが激込みということがありますのでその点には十分にご注意下さい。

そしてラスベガスではターミナル1と3へ行くトラムがありますので、そこだけご注意頂ければ問題ありません。

こちらの記事がお役に立てれば幸いです。

こちらではスタジオでのライブミュージックが行われていました。
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