
ラスベガスの「はの」です。
ラスベガスに旅行中に、突然の体調不良や思いもよらない怪我に遭遇した場合、本当に困ってしまいますよね、、、。
旅行会社で働いていた時は、このように体調不良になったお客様のサポートしたコトが何度かありました。また私自身や家族が急に体調が悪くなり、もう我慢していられなくなりERやUrgent Careを受診したこともあります。
さて、、、
私は、1週間くらい前から左足に痺れたような感覚があり、自分なりに色々と調べていると「坐骨神経痛」を疑っていました。

しかし、数日前からはサソリに噛まれたような赤い疱疹も、、、出てきました。
「最近、暑い日が続いているので、家の中にサソリが入ってきて寝ている間に噛まれたのかな?ガレージにサソリはいたけど、家の中にはいなかったけど、、、?」

と、家族に見てもらうと、
「これは帯状疱疹じゃないの?」(英語ではShingelsよ)
ということで、翌朝一番にラスベガスではお馴染みのUMCのUrgernt Careに行きました。
こちらの記事では、私が実際に受診してきた体験を元に、ラスベガスのERとUrgent Careの違い、受付から診断までの流れ、薬を受け取る時の注意点、必要な持ち物など、旅行者にも分かり易く利用の手順や注意点をご紹介します。
それでは、早速行ってみまよう!
1. 基本情報!ERとUrgent Careって何?

ラスベガスには、大きな救急病院から小さなミニッツ・クリニック、また専門医、治療院など、色々な施設や専門医の方がいらっしゃいます。
「自分の症状からは、一体どこの病院に行ったらいいんだろう?」
と、病気になる度に私は疑問に思っていました。
こちらは参考までですが、私や家族が病気や怪我になった時にいった病院は以下の通りです。

(Sunrise HospitalのER)
ER(Emergency Room・救急外来):
命に係わるような時に、真っ先に行くところがERです。救急車を呼んだ時にはここに連れて行かれますが、外来でも行くことができます。
24時間体制で、重症の患者さんを優先的に対応しているコトもあり、ナースプラクティショナーや医師からあまり救急でないと判断された場合は、実際に処置をしてもらうまでに、ロビーで3~4時間も待つということもあります。
ラスベガスでは、特に年末年始など大きなイベントが行われる週は込み合っているようです。
ERに行った時の例:
これ以外にも、ラスベガスにご旅行中のお客様がERに運ばれた、、、など、これまでに何度か目にしてきました。ご自身で判断ができない場合は、ホテルのスタッフや身近な人に相談して、受診するのも一つの手かもしれません。
ご注意:あまり無理されず、早めに行動されてください。

Urgent Care(急病診療所):
命に別条はないけれど、出来るだけ早く(今日中に)診てもらいたい場合に行く所。
私の場合は、前回はコロナに感染した時、UMC Urgent Careのテレビ電話サービスを利用しました。
今回の場合は、帯状疱疹か何か分からないけど、皮膚が腫れて痛くなってきて心配になってきたので受診しました。

尚、ラスベガスにあるUrgent CareやERの場所は、Googleで「Urgent Care Las Vegas」や「ER Las Vegas」と検索すると、ラスベガス大通り中心部には比較的沢山出てきます。
営業時間は、UMC Urgent Careの場合は、朝8時頃から夜8時頃までですが、病院によっては深夜も開いている所もあります。
Walk-Inと書かれてあれば、予約なしで受診できるという意味です。
2. 受診時に必要な持ち物リスト

(写真は参考)
ラスベガスでどのような病院へ行く場合にも、以下のモノを準備しておきましょう!
(これに限らず、必要なモノがあれば教えてください。追記します)
パスポート(身分証明書・ID)
クレジットカード(支払い用)、現金
海外旅行保険の証券(またはカード付帯保険の情報)
スマホ(翻訳アプリ)
服用中の薬の名前を英語で書き出す
薬を受け取る場所の名前と住所を確認
薬を受け取る場所は、患者が決めることができます。ホテルの近くには、CVSやWalgreenが点在していますので、ホテルの近くにある調剤薬局にするか、病院の近くにある薬局でもよいと思いますので、名前と住所を控えておきましょう!
3. 時系列で紹介!受付からお薬を受け取るまでのステップ

実体験をもとに、時系列でイメージしやすく記載します。
Step 1:カウンターの横にあるパソコンでチェックイン
8:02am~
一番乗りで入館したら、先ずはチェックイン。チェックインカウンター横に設置されたパソコンに、以下を入力しました。(英語)
名前
生年月日
住所
電話番号
調剤薬局の名前と住所
症状を選ぶ(症状の一覧に自分の症状がない場合は、Otherを選ぶ)
長い書面にサイン(x3枚くらいあった)
最後に、Confirmをクリックして完了
※一昔前までは、カウンターで担当の人に自分の名前を告げて、名簿リストのような紙に自分の名前を到着時間を記入していましたが、今ではネットチェックインが主流。
※日本人が多い地域でしたら、日本語を選べるのかもしれませんが、ラスベガスの医療機関では日本語のオプションはほぼありません。
※英語がさっぱり分からない場合は、カウンターにいる担当者に「I can not speak English at all.」と告げて下さい。UMCなどの大きな病院であれば、電話通訳のサービスがある可能性があります。
Step 2:待合室〜受付の人から呼ばれるのを待つ

8:05am~
待合室で待っていると、受付の人から名前を呼ばれました。
「あなたの名前と生年月日を教えてください」という質問をされた後は、以下の2点を提出するように言われました。
・保険証
・ID (アメリカの運転免許証、パスポートなどの身分証明書)
この確認が終わると、Co-pay(自己負担定額)の支払いです。保険によっては$20、40など保険によって異なります。その場で、クレジットカード、デビットカード、若しくは現金で受け付けている場合は現金で支払いを済ませて下さい。
そして、担当者から付け加えて言われたコトは、
「今回の診断や支払いに関しての詳細はアプリで確認できるから、今あなたの携帯電話にUMCからテキストメッセージが送られてきていると思います。それに登録すると、今日の内容は全て分かります。それを確認してくださいね。」
これが終わると、再度待合室で待機。
Step 3:看護師さんによる聞き取り
8:10am~
待合室の椅子に座ったと思ったら、すぐに看護師さんから名前を呼ばれました。私のFirst Nameの発音は、アメリカ人にとってはとても難しいようなので、医療機関ではいつもMiss. Last を呼ばれます。
8:12am~
看護師さんによる問診・体温・血圧測定などの初期チェック(お酒、たばこ、妊娠、生理、鬱などの有無)。
まずは、名前と生年月日を聞かれた後は、今回なんでここにきたかを細かく聞かれます。
私の場合は、5日前から足の裏側が痛くなり、2日前に太ももの裏に赤い斑点ができていた等。
また、痛さのレベルを1~10で表わしてくださいと言われました。
(1:軽い~10:痛くて痛くてたまらん)
この問診が終わったら、
「それじゃあ私についてきてください、、、」
と、進んだ先が診察室。
Step 4:医師の診察と治療方法の案内

8:15am~
アメリカの診察室は、日本と違ってこのような部屋のベッドの上で、お医者さんを待つシステムです。ここで待機すること約5分、お医者さんがやってきました。

ココで聞かれたコトは、
生年月日と名前
いつからこの症状があるか
いつから赤い斑点が出てきたか
痛さの具合
記録の為に患部を写真撮影
これを3分くらいで、ぶわ~と早口で聞かれます。
アメリカのお医者さんは、どこも時間に追われている感があり、この3分間で患者の様子を見て処方箋を出し、掛かりつけ医がいたら、1週間以内にそこでフォローアップしてね。
で、そのお医者さんが帰った後は、別の看護師さんがやってきてお医者さんが治療を終えて「自宅療養許可」を出す「Discharge」という電子書面にサインをさせられます。
これにサインをしたら、その部屋から出て帰宅。
この看護師さんに確認した事は、いつ薬を受け取れるか尋ねると、30分~1時間くらいで用意が出来ていると思うということでした。
Step 5:処方箋(薬)の受け取り

9:00am~
近所の調剤薬局にやってきました。
Pick Upの看板に並び、ここでも最近始まったデジタルチェックインに名前を生年月日を入力して待っていると、担当者がやってきて、再度名前と生年月日を聞かれ、あなたの薬は2つあります。
薬剤師からの説明があるので、ちょっと待っててね。
ということで、隣りにいた薬剤師の方から一通り説明を受けて、自宅に帰ってきました。
9:15am~
自宅で薬を飲んで安静に。
4. 実際に利用して分かったリアルな注意点&アドバイス

海外旅行保険に加入する
日本からアメリカに旅行される方は、「海外旅行保険」には入っておくことをおススメします。アメリカの医療費は、桁違いの請求がきます。以前、ラスベガスに旅行された方で、無保険でERに行かれた方がいらっしゃいました。そこからきていた請求額は目が飛び出るような金額でした。
処方箋(Prescription)
数年前まではお医者さんから処方箋の紙(Prescription)を受け取っていたのですが、現在は電子通信でその情報を直接希望の調剤薬局(Pharmacy)に送ってくれますので、以前あった紙のPrescriptionは受け取りませんでした。
その代わり、UMC Urgent Careのアプリを確認すると、そこにこれまで手書きで書いてくれていた処方箋の内容や摂取する時間やタイミングなどが細かく英語で書かれていました。
デジタル化が進んでいる
数年振りにUrgent Careへ行くと、チェックインから処方箋の受け取りまで、どこもかしこもデジタル化が進んでおり、紙の書面でサインをする場面は、全くありませんでした。
その為、携帯電話などスマホは必ず持参して、必要に応じてアプリを入れるなどを行ってください。
5. まとめ:万が一の備えをして安全なラスベガス旅行を!

今回は、ラスベガスにあるUrgent Careについてご紹介させて頂きました。
旅行中に急な体調不良、怪我があった場合は、このようなUrgent CareやERに行かれる場面もあるかと思います。体調が悪くなったら、あまり無理せず予定を変更する勇気をもって、必要に応じて病院を受診してみて下さい。
最後になりますが、旅行中の急な体調変化やトラブルは、事前のちょっとした準備で防げることもたくさんあります。私が普段から愛用している&ラスベガス滞在時に持っていくと安心な『お役立ち旅行グッズ』を以下の記事でまとめていますので、出発前のパッキングの参考にぜひチェックしてみてください!
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