ラスベガスの「はの」です。
先日ロサンゼルス国際空港(LAX)からPort of Los Angelesまでライドシェアを利用しました。
Google Mapでライドシェア乗り場を調べてみると、空港ターミナル1のすぐそばにあるようですが、行き方がよく分かりませんでした。
そこでこちらの記事では、ロサンゼルス国際空港のライドシェア乗り場までの行き方と注意点についてご紹介させて頂きます。
そんな私はアメリカ在住18年。現在は旅行関連の仕事をしています。
それでは早速始めていきましょう!
ライドシェア乗り場
ロサンゼルス国際空港のUber乗り場は、LAX-itという場所にあります。
Google Mapで確認すると、各ターミナルから歩いて行けそうな距離にありますが、ご存知の通りこちらのロサンゼルスの空港は超巨大なので隣のターミナル移動で遠いです。
(引用:Google Map)
LAX-itへ行く専用のシャトルバスは、約3~5分間隔に運行しており、込み具合にもよりますが、次から次へとバスがやってきていました。
【LAX-itまでの所要時間(目安)】
トムブラッドレー国際ターミナル
シャトルバス11分
徒歩18分
ターミナル1
シャトルバス15分
徒歩3分
ターミナル5
シャトルバス10分
徒歩18分
空港内のライドシェア乗り場
ロサンゼルス国際空港内にはLAX-itへのシャトルバス乗り場は7か所あります。(2023年5月現在)
こちらもGoogle Mapで確認すると、赤印がシャトルバス乗り場です。
(引用:Google Map)
日本からJALやANAを利用してアメリカに到着する場合、トムブラッドレーターミナルに到着しますので、
トムブラッドレーターミナルから乗車するか、混雑具合ではターミナル3または4まで歩いて乗車すると空いている場合もあるかもしれません。
今回は、スピリット航空を利用したのでターミナル5のバゲージクレームでスーツケースを受け取り乗車しました。
最寄りの出入口から外へ出ましょう。
外に出ると頭上にLAX-it Taxi – Ride Appのサインが出ていますので、コレに沿って進んで行きます。
するとこのような緑の柱にTaxi Ride Appと書かれた看板が見えてきますので、ココがLAX-itへのシャトルバス乗り場。
この柱辺りにバスが停まりますので、この付近はタクシーやシェアライドを利用する人でごったがえしています。
シャトルバスの乗り方
バスがやってきました。
バスの中央部分にある扉が開きますのでそちらから乗り込みましょう。運賃は無料。
スーツケースなどの荷物も一緒に車内に乗車します。
ターミナルを6,7へ進むとグルーっと周り空港の外に出たような風景が見えてきます。
そこから更に進むと右手にお祭りでも行われているかのような白のテントや車の列が見えてきます。
こちらがLAX-it。
ターミナル5からLAX-itまでの所要時間は約8分弱。
ライドシェア&タクシー乗り場
こちらでは、タクシー・Uber・Lyftの乗り場に分かれています。
Google Mapで各乗り場を書き込んでみました。
(引用:Google Map)
会場の中央辺り(シャトルバルを降りた場所)にタクシー乗り場、その隣りにUber乗り場、反対側にLyft乗り場があります。
この周辺は目的地へ急ぐ旅行者で混雑していますので、お子様からは絶対に目を離さないで、また忘れ物や落とし物などには十分にご注意下さい。
Lyft乗り場へは、シャトルバスが行き来する横断歩道を渡りますので、十分に注意してください。
注意点
1. アプリは事前にダウンロード
今回は、Uberで車を予約する予定で事前にアプリをダウンロードしてLAX- itに向かいましたが、バスを降りてUber乗り場を見ると非常に混雑していました。
見るからに待ち時間が長そう、、、
反対側のLyftを見ると空いていたので、急遽その場でLyftをダウンロードしました。
しかしその場で多くの人がデータを使っているせいか、いつもはサクサクとダウンロードが完了するのに5~10分くらいかかってしまいました。
2. ナンバープレートを確認する
ネバダ州では基本的にナンバープレートは前方と後方に付けなくてはいけないのですが、車によっては前方に付けられないデザインの場合、付ける必要がないというルールがあります。
その為、どの車も後方にが必ずナンバープレートが付いていますので、これが付いていることを乗車する前に確認するようにしましょう。
また、念の為に写真などを撮っておくと何かトラブルがあった場合には証拠になりますので、自分の身を守る為にもナンバープレートを確認して写真を撮る方法はおススメです。
3. お互いの名前と目的地を確認する
乗車する前に必ずドライバーの名前を確認するようにしましょう。
場合によっては全く同じ名前のドライバーと同じ車種&色の車が同時にやってくることもあります。特にアメリカで馴染みのある名前や人気のある車種では要注意。
私はOOでドライバーはOOさん、目的地OOということを確認して下さいね。
以前ハワイでUberを利用した時に、ドライバーさんの名前がジョンさん、車種は白のToyota Highlanderでした。似たような名前と似たような車がUberの乗り場に3台停まっていたので、間違えそうになりました。
4. ライドシェア乗り場で声を掛けてくるような、一般ドライバーに注意する
最近ラスベガス(他の観光地でも)で度々起こっている事は、ライドシェア乗り場の周辺で見ず知らずの運転手から、UberやLyftのアプリを通さずに現金を払ってくれたらライドシェアよりも安く目的地に連れて行ってくれるという業者です。
Uberなどでは、アプリで運転手の情報を確認でき、又お客様からの評価もありますのである程度その運転手が誠実な人かどうかが分かります。
しかしそのような情報がない場合、安全上大変危険ですので、甘い言葉には十分に気を付けて下さい。
まとめ
今回は、ロサンゼルス国際空港からライドシェアの乗り場までの行き方についてご紹介させて頂きました。
国際線・国内線でLAXに到着すると出口を出ると緑のサインが見え多くの旅行者がそちらに向かって歩いていますので迷うことはありませんが、知らないと迷う可能性がありますので
こちらの記事がお役に立てれば幸いです。
はの こんにちは! ラスベガスの「はの」です。 ラスベガスの空港(Harry Reid International Airport)では、ライドシェアの乗り場が分かり難くターミナル内で迷っていらっし[…]