【英語学習は年中無休】Phonetic Alphabetについて

  • 2023-10-01
  • 2023-10-01
  • 英語
はの
こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

英語学習は年中無休をモットーに日常生活で学んだ英語を紹介しています。

今回はPhonetic Alphabetについてです。

Phonetic Alphabet(フォネティック アルファベット)は、特に電話などの通信やコミュニケーションを取る上で、言葉が聞き取りにくい場合やミスが起こりやすい場合に、アルファベットの各文字を代表する単語や用語の集合です。

これを使う事によって正確な文字(スペル)を相手に文字を伝えることができるのです!

国際的に広く使われているPhonetic Alphabet(国際放送通話表)は以下の通り。

A – Alpha (アルファ)
B – Bravo (ブラボー)
C – Charlie (チャーリー)
D – Delta (デルタ)
E – Echo (エコー)
F – Foxtrot (フォクストロット)
G – Golf (ゴルフ)
H – Hotel (ホテル)
I – India (インディア)
J – Juliet (ジュリエット)
K – Kilo (キロ)
L – Lima (リマ)
M – Mike (マイク)
N – November (ノベンバー)
O – Oscar (オスカー)
P – Papa (パパ)
Q – Quebec (キューベック)
R – Romeo (ロメオ)
S – Sierra (シエラ)
T – Tango (タンゴ)
U – Uniform (ユニフォーム)
V – Victor (ビクター)
W – Whiskey (ウィスキー)
X – X-ray (エックスレイ)
Y – Yankee (ヤンキー)
Z – Zulu (ズールー)

日本人同士のやり取りであれば、渡辺さんであればスペルを確認せずにWATANABEとすぐに入力することができますが相手が外国人だとこれがなかなか伝わりません。
そのような時に上記のPhonetic Alphabetが大変役に立ちます。

私自身では以前カスタマーサポートの仕事をしていた時にこのPhonetic Alphabetを使ってお客様のお名前やメールアドレスを確認するのに毎日使っており、英語でもアクセントのあるような言葉を話される方や日本では馴染みのないようなお名前がある場合には、このPhonetic Alphabetは大いに役に立ちました。

カスタマーサポートで働いていると各担当者は上記のPhonetic Alphabet以外に使いやすい言葉を2~3つ持っていて、X – X-ray (エックスレイ)といってもX-ray (レントゲン)が身近にない国だとこの頭文字がピンとこない場合があります。

もしくはX-rayという英語を知らない方にとっては伝わりません。

相手が日本人の場合、稀にX-ray (エックスレイ)が伝わらない(ピンとこない)場合は、 X Japanにするとすぐに伝わりました。

また相手が若い方であれば、X – Xboxエックスボックス)などで説明すると直ぐに理解してもらえる場合などがありましたので、電話口での話し方や年代によって使う単語を変えることもありました。

Phonetic Alphabetを知らなかった頃は役所の人に自分の名前やメールアドレスをそのまま伝え、返信が全くない&相手を混乱させた経験もありますので、外国の人に電話で名前やメールアドレスを伝える時には是非Phonetic Alphabetを使って伝えてみてください。

最後にフレーズです。こちらも人によって使い方が若干異なりますが、私はこのフレーズを使っています。

【英語のフレーズ】

A as in Alpha (アルファ)
B as in Bravo (ブラボー)
C as in Charlie (チャーリー)

Phonetic Alphabetはアメリカの普段の生活にも役に立ちますので使ってみてくださいね!

英語学習は年中無休です。

 

こちらではスタジオでのライブミュージックが行われていました。
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