外資系 | 英語学習にもおススメ!職場で話題のゲーム

  • 2022-01-27
  • 2023-06-18
  • 生活
はの
こんにちは!ラスベガスの「はの」です。

今職場で話題のゲーム「WORDLE」をご紹介します。

アメリカ東海岸にいるマネージャーさんの提案で、1週間だけみんなで一緒にWORDLEをやってみよう!

ということで毎朝5分はみんなでこのゲームをやっています。

 

英語で説明書を読んでいると、とっても簡単そうなのですが、上手く行かないところがあって手こずりました。。。20代アメリカ人の同僚がチャットで

私のママが上手くWORDLEができないってイライラしているわ!haha

とやや母親を小バカにしていて、

「実はあなたのママ以外にも同じような状況の人がココにいるのよ~」と冗談で言うと、

一瞬シーンとその場が静まりました。。。

「アレ?私の言い方がまずかった?冗談に受け取られてないわ」

と思いつつも、

理解できていなかった点が2つありましたがそれが分かると簡単にゲームができました。

(ちなみに彼女のママも日本人らしいです)

そこで今回は同僚の日本人ママもすぐに始められるように、日本語で簡単に遊び方をご紹介させて頂きます。

この記事を読むと、

・WORDLEとはなんぞや?
・始め方と遊び方の3ステップ
・英語の学習になるワケ
・チームビルディングにもおススメな理由

を知ることができます!

そんな私はアメリカ在住16年、日米企業で20年間働いており現在は外資系で働いています。

それでは早速始めていきましょう!

WORDLEとは

コロナ禍のパンダミック中にアメリカ・ブルックリン在住のソフトウェアーエンジニアJosh Wardleさんによって開発されました。

クロスワードパズルが元になった5文字の英単語を推測するゲームです。

WORDLE(クリックするとページが開きます)

現時点はアプリはなく上記のウェブサイトでゲームをすることができます。

 

24時間毎にこの5文字の英単語が更新され、世界中の人が1つの英単語を解く非常に簡単なゲームです。

正解が分かった時点でその日は終了なので、無駄に時間を奪われることはありません

3~10分あれば解くことができます。

始め方と遊び方

始め方はいたってシンプル。

以下のWORDLEをクリックしてください。すると遊び方の説明が出てきます。

 

(WORDLE公式ウェブサイトより引用)

英語の勉強の為にこれをよく読んでみましょう。


Guess the WORDLE in 6 tries.
Each guess must be a valid 5 letter word.
Hit the enter button to submit.
After each guess the color of the titles will change to show how close your guess was to the word.

【日本語訳】6回の試行で単語を推測します。
各推測は5文字の単語である必要があります。
エンターボタンを押して決定します。
推測するたびにタイトルの色が変わり、推測が単語にどれだけ近かったかがわかります。

Examples 例題

WEARY
The letter W is in the word and in the correct spot.
(Wはワードに含まれていて正しい場所にあります。)

PILLS
The letter I is in the word but in the wrong spot.
(Iはワードにありますが、間違った場所にあります。)

VAGUE
The letter U is not in the word in any spot.
(Uはどの場所にもありません。)

A new WORDLE will be available each day!


遊び方を理解するまではやや戸惑ってしまいますがとっても簡単。

要約すると、

・チャンスは6回
・まずは1に推測した5文字の単語を入れる。
・一行毎にエンターボタンを押す。
緑:アルファベットと場所が正しい場所にある
黄:アルファベットに含まれるが場所が違う
グレー:このワードは含まれていない

さあ始めてみましょう!

まずは1の列にあなたの脳裏に浮かぶ5文字の単語を入れて下さい。

これはGuess(=推測)です。

例えば、STARS(星)を入れてみます。

するとAが緑になりました。

これは真ん中の場所にAがある単語という意味です。

その他はグレーなので

そのワードには含まれていません。

2列目に別の5文字をGuessしてみましょう。

ここではあえて真ん中にAを入れずに他の文字で試してみるのがポイント。

グレーの文字「STRS」は含まれていないので、それ以外の単語を考えてみましょう!

BINGOを入れましたが全てグレーでしたので、このワードは使われていないことが分かります。

次にClothを入れてみました。

正解のワードの中にはCとHが含まれていますが、使われている場所が違うようです。

Thackを入れました。(こんな単語はないと思いましたが入力ができました)

初めの文字だけが違いました。

単語にないものを入れたら、そんな言葉はありませんという表示が出てきますので

間違えてもいいので思いつく単語を入れてみてください。

正解はWhack (叩く)でした。

最後に正解が表示され終了。

この結果をチャットでシェアする場合は、上のSHAREを押すだけでコピーできるのでそのままチャットに貼り付けて完了。

貼り付けるとスコアーも一緒に表示されます。

英語の学習になるワケ

このゲームは5文字の英単語を知らないと、思いのほか時間が掛かってしまいます。

その為、少しでも早く問題を解決するには、1語でも多くの5文字の語彙力を増やすこと。

目標としては、1日1つ新しい単語を使ってWORDLEで遊びながら英単語を覚えることができます。

 

また英語の勉強の為にも聞いたことのない単語は一緒に覚えて行く習慣をつけましょう。

そして何度も口に出してそれを使う。

今回の説明書では以下の英語を覚えてみました。

Weary (疲れた)
>>The world has grown weary of COVID after more than 2 years of dealing with it.

2年以上もCOVID対策に取り組んだ後、世界はそれにうんざりしてきました。

Pills (錠剤)
>>I had a headache, so I took a Tylenol pills.

頭痛がしたので、タイレノールの錠剤を服用しました。

Vague (漠然)
>>My boss has been vague about his projects, so I was confused.

上司は彼のプロジェクトについて漠然としていたので、私は混乱しました。

チームビルディングにもおススメ

リモートワークで仕事をしている人は、上手くコミュニケーションを取るために

グループミーティングを設定したり、1 on 1 ミーティングをしたりしていますよね。

その他にもチャットで出来るチームビルディングを試してはみるものの、1か月もやればみんな飽きてしまい義務になってきます(笑)。

このゲームの良い点は、ダラダラと時間を掛けずに10分で簡単に済ませることができ、

終わった後はそれぞれのスコアをシェアすることができる楽しさがあります。

グループでコミュニケーションを取るきっかけにもなりますのでおススメです。

まとめ

今回は、アメリカで人気の無料ゲームWORDLEをご紹介させて頂きました。

WORDLEは5文字の英語を推測するゲームで、10分あれば誰でも簡単に問題を解くことができます。

実際にやってみると5文字の英単語を探すってことが結構難しいと感じると思いますが

毎日英語に触れて語彙力をアップしていくと、1か月後には3分でWORDLEが解ける日もきますので学習は楽しみながらやるのがコツです。

最後に、同僚の日本人ママが上手くできるようになったかをチャットで聞いてみて、「やっぱりできないわ!」と困っていたら、

このブログを送ってあげようと思います。

こちらではスタジオでのライブミュージックが行われていました。