ラスベガスでPCR検査~日本入国までの流れ(2022年8月)

はの
こんにちは!ラスベガスのインバウンド専門「はの」です!

2022年8月に日本へ帰省してきました。

この時期にラスベガスから日本へ帰省する人や、こっそりラスベガスに旅行する人に役に立てればいいなと思いこちらのブログを書いています。

今回は、ラスベガス滞在後に日本に帰国する為に必要なPCR検査の方法、入国時の注意点について、このようなご不安がある人に向けての記事です!

・ラスベガスでPCR検査ができる場所は?
・料金は大体いくらなの?
・結果が出るまでの時間は?
・英語が苦手で不安だけど大丈夫かな。
・日本の入国規定ってどうなっているの?

この記事を読むと、

・2022年8月現在の日本入国の規定
・ラスベガスでPCR検査ができる場所
・英語がダメな人でも大丈夫!
・日本入国までの流れ

をさくっと5分で知るコトができます。

そんな私は、2022年8月にラスベガスから日本に帰省した時は、問題なくスムーズに入国することができました!

それでは早速始めて行きましょう!

2022年8月現在の日本入国の規定

現在の日本入国に関する規定は、「すべての入国者は出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要」です。

厚生労働省のウェブサイトを確認すると、

全ての入国者(日本人を含む)は、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に、検疫所へ提示しなければなりません。
有効な検査証明書を提示できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。

出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。
検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談ください。

引用元:厚生労働省ホームページ

こちらの規定は予告なく変わる可能性がありますので、最新の規定は厚生労働省のウェブサイトを合わせてご参照ください。⇒リンク

検査の書式に指定はありませんが、以下の必須項目がありますので必ず確認して下さいね。


必須項目


・氏名(パスポート通り)
・生年月日
・検査法
・採取検体
・検体採取日時
・検査結果
・医療機関名
・交付年月日

はの
ポイント:PCR検査の結果がメールで送られてくる際に、上記の内容が全て書かれてありましたが、念の為にこの8つの項目が英語で書かれていることを再確認して下さいね。

MySOSを携帯電話にインストールしておく


MySOSは、ファーストトラックと呼ばれるもので、このアプリを利用して入国時に必要な情報を事前に入力することができます。

入国時に必要な情報は、こちらのウェブサイトから全て確認することができます。⇒リンク

Pre-registration for Quarantine Proceduresをクリックすると、入力が必要な項目が表示されていますので、それに沿って入力してください。

・滞在国のエリア選択
・滞在国(州)
・氏名
・パスポート番号
・有効期限
・Covid-19のワクチン接種の種類と日にち
・Covid-19のワクチン接種の証明書を添付
・その他

ラスベガスでPCR検査施設

ラスベガスでRT-PCR検査ができる施設をご紹介します。


施設名と住所


IC Labs, LLC ウェブサイト
住所:3281 S Highland Dr, Suite 805
Las Vegas, NV 89109

1730 W Horizon Ridge Pkwy, Ste 100
Henderson, NV 89012

COVID Clinic ウェブサイト
住所:4300 Meadows Ln., Las Vegas, NV, 89107

Orange County Labs ウェブサイト
住所:8285 West Arby Avenue, Suite 190, Las Vegas, NV 89113

E-seven Health ウェブサイト

住所:Las Vegas – Southeast
500 East Windmill Lane, Suite 155
Las Vegas, NV 89123

住所:Las Vegas – Northwest
2051 N. Rainbow Blvd, Suite 100
Las Vegas, NV 89108


料金(目安)


$200~300


検査までの流れ


オンラインで予約。日時を決める。朝8時~夕方5時まで15分間隔で予約ができた。

パスポート通りの情報を入力する。

クレジットカードで支払い。(予約と同時に全額請求、返金なし)

メールでコンファメーションを受け取る。

前日、予約の再確認のメールがくる。

当日、クリニックに到着したら、裏口のドアの前に車を止めて、指定された電話番号に電話する。

係員の人が出てきて、綿棒で鼻の穴をぐりぐりする。(所要時間3分)

1時間後、検査結果がメールで送られてくる。

検査結果をMySOSのアプリにアップデートする。

はの
私は、E-seven Healthで検査をして、料金は$249、検査結果がでるまでは約1時間でした。
このような書面がメールで送られてきましたので、以下のように印刷をしておきました。

英語が苦手でも大丈夫!

上記のPCR検査の予約方法は、必須項目を選び入力するだけなので、英語が話せなくても簡単に予約を行うことができます。

その為、帰国日(国際線の出発から換算して)24~48時間前を目安にネットで予約。

検査施設とのやり取りは、先方からメールが送られてきますのでその時間にその施設に行き、到着したら(多くの施設の場合)裏口に車で行ってドライブスルー検査です。

裏口に到着したら、指示された電話番号に話を掛けます。

電話を掛けたらこのような会話があります。


施設「Thank you for calling ABC clinic. How can I help you?」

あなた「Hello, my name is Hanako Sato, I have an appointment at 2pm for a RT-PCR Test.」

施設「Do you have a ID with you?」

あなた「Yes, I do.」

施設「Our technician will be right with you shortly. Please stay in the car.」


かなさん
英語が苦手でこの会話も不安で心細い、、、
お金を払ってでも、英語ができる人についてきてもらいたい、、、

という人は、現地の旅行会社で代行手続きをやっているようですので、「ラスベガス日本帰国用コロナ検査」でGoogle検索してみてください!

現地のガイドさんが一緒に同行してくれるプランがありますよ。

日本入国の流れ

飛行機がゲートに到着後、機内アナウンスで他の飛行機の到着が重なっており、機内では15分ほどの待ち時間がありました。

そして飛行機から降りると、検疫検査ブース(コロナウィルス拡大防止の検査場)までは、係の人が各所に立っており検査場までの導線ができていますので、ほぼ迷う心配はありません。

はの
国内線の乗り継ぎ時間が短い人は、ここの導線では駆け足で進んでください。急いでください!

検疫検査のブースでは、約30人もの係員が机にPCを広げて待っていますので、1対1で確認作業があります。(時間帯によってはココで混む可能性が大です

こちらでは、携帯電話のWifiを「オン」にして、空港のWifiにアクセスしておいてください。Wifiのアクセスの仕方が分からない人は、近くの人に聞いて見てください!

そして、Step7にある「QRコード」を準備しておきましょう。⇒リンク

係員にパスポートとQRコードを提示して、入国に問題がない場合は、

・健康カード
・Japanese Government Quarantine Service Official(青の紙)

を受け取ります。

はの
私の場合、はWifiが上手く繋がっておらず、検疫検査のブースで時間を費やしてしまいました。
係員が必要なのはQRコードです。WifiをオンにしないとMySOSにアクセスできませんのでご注意を!

上記が終わると入国審査。日本のパスポートの場合は、自動の入国審査機(キオスク)を使うと簡単で早い。

荷物を受け取り(税関審査の為に、全ての人はここで荷物をピックアップします)

税関審査

出口を出る。

国内線乗り継ぎに荷物を預ける(JALの場合は右手に進む)

モノレールorバスで移動

ターミナル1のセキュリティーゲートへ進む

はの
入国時のこの一連の流れがありますので、国際線ターミナルから国内線ターミナルに移動する場合は、2時間の乗り継ぎ時間でもギリギリでした!その為、JALの担当者さんからはモノレールの無料券を頂きました。小さなお子さんや荷物が沢山ある人は、余裕を持って3時間の乗り継ぎ時間があると安心です。

まとめ

今回は、ラスベガスから日本入国までに必要なCPRテストと入国の流れについてご紹介させて頂きました。

2022年8月現在の日本入国の規定、ラスベガスでPCR検査ができる場所、英語が苦手な人でも聞かれるコトを事前に確認、日本入国までの流れなど、前もって知っておくと、あまり心配することはありません。

それでは、気を付けて日本へご帰国下さい!

こちらではスタジオでのライブミュージックが行われていました。