ラスベガスの「はの」です。
2025年度のF1ラスベガスGPが無事に終わりました!
この一週間は、アメリカ、ヨーロッパ、日本などなど世界各地からファンが詰めかけていましたね。
F1ウィークにラスベガスを歩いていると、イギリスからやってきた20代の女性が「HONDA」と書かれた赤いジャンバーは、まるで、昔HONDAのバイクに乗っていた九州の叔父さんが着ていたライダージャケットのよう。F1は幅広い世代で人気なのですね。
さて、今回が3回目となるF1ラスベガスGP、毎年街の様子を観察していると、
「F1ウィークは、レース観戦も楽しいけど、昼間はホテル巡りが楽しすぎるやん!!」
と、F1ウィークのホテルの様子やイベント、公共交通機関の様子、人気のアトラクションの運行状況など、2027年まではラスベガスでF1が開催されることが決まっていますので、これからラスベガスにF1観戦に行ってみようかな~と思っている方に、こちらの記事を書いてみたいと思います。
そんな私はラスベガス在住約20年、現在も旅行関係の仕事をしています。
それでは早速始めて行きましょう!
ラスベガスの街とホテルの様子
F1が始まる約2か月前から、F1のコースになっている道路では、設置作業や工事が始まります。
(2025年9月中旬ベラージオホテルの様子)
2025年9月18日、ベラージオホテルに行ってみると、ホテル前の道路や湖ではF1の準備が始まっていて、ラスベガス大通り側の噴水が見える歩道は全面通行止めに。
(2025年9月中旬の様子)
それもそのはず、ラスベガスのF1レースは公道で行われるので、観客席・仮設の橋・ライトを設置したりと準備が進みます。
F1が公道で行われる都市の場合は、どちらの都市もこのような状況なのでしょうか、シンガポールも似たような雰囲気なのかな?
(2025年9月中旬の様子)
F1がラスベガスで開催される前までは、この湖に観客席が出来るなんて、誰が想像できたでしょう!
さて、2025年のF1ラスベガスGPは、11月20~22日まで行われ、スポンサーとなっているホテルや企業では、このF1ウィークは様々な場所で、F1関連のイベントや展示が行われています。
(2025年11月F1ウィークの様子)
まず初めに向かったのは、Wynn Las Vegas。
正面玄関からホテル内へ入ると、一番に目に入ったバラのレースカー!
ピンクのバラのデコレーションが可愛いです。
「F1 Academy」と書かれてありましたので調べてみると、
F1グループが設立した女性限定のレースで、通常のF1が行われる数時間前に特別なレースが行われているそうです。
バラのレースカーをじっくり見た後は、その裏側にあるくまアートを見学。ラスベガスのホテル内では、このように至る所にアートが飾られているので、歩いていての楽しいです。
(Okuda San Miguelさんの作品:Smiling King Bear)
そして、Smiling King Bearの写真を撮った後は、カジノフロアーを進むと、McLarenの Formula 1 Teamのお店を発見!
お店のウィンドーには、McLarenの人気レーサーのレーシングスーツ?!
店内へ入ってみると中央にチームの車が置かれてあり、これで最高時速約350kmで走り抜けるとは、それは命がけのスポーツですよね。暫くの間はこちらの車を眺めていました。
その周りにはラスベガスGPオリジナルのセーター・ジャケット・Tシャツ・帽子等が販売され、McLarenの観戦グッズは、ほぼこちらで揃えることができます。
そして、ふと車の横に人だかりができていたので見てみると、1992年のJapan Grand PrixでAyrton Sennaさんが着用したヘルメット?!
(こちらはレプリカで、$8000位で販売されていました。)
あの伝説のレーサー、アイルトン・セナさんのヘルメットです。そして、ヘルメットの正面にはHONDAって書かれてあるし!
誰でも入れるようなショップに置いてある?!
(訂正:後日、再訪した時にこれはレプリカと教えてもらいました)
と、やや興奮してしまいました。
そのお隣にあったLando Norrisさんの2023 F1のヘルメット。こちらもレプリカで$5000で販売。
McLarenのお店を後にして、Encoreホテルへ向かって歩いてきました。
2022年から始まった「AWAKENING」のショー会場前に、素人にはよく分からない高級車が展示されていました。(この車をご存知の方はXで教えてください)
その先のショッピング通りには、F1の人気レーサー、ルイス・ハミルトン選手が手がけるアパレルブランドの限定ショップが登場していました!
イギリスの著名なアーティスト、ラルフ・ステッドマンとのコラボレーションコレクションVegas Dazeで、11月19日から22日までの4日間限定のポップアップイベント。
開店前から、こちらの周辺では長蛇の列。
されにこのショッピング通りを進んで行くと、、、、
最後に、Encore Hotelのカジノフロアーのスロットマシーンの中に突如現れているのがこちらの車。
フィンランド出身の元F1ドライバー、ミカ・ハッキネン(Mika Häkkinen)のF1カーが展示されていました。1998年と1999年に2年連続でドライバーズタイトルを取る程のドライバーで、ミハエル・シューマッハさんのライバルとして戦っていたレーサー。
その後は、徒歩でパラッツォホテルへ。
(コースとなっているSphere Las Vegas)
2025年11月8日~12月6日まで、パラッツォホテルの2階では、F1 Las Vegasのパートナーになっているブランドのショップがオープンしています!
早速、中へ入ってみましょう!
F1の司令塔のPit Wallを体験できるマシーン。
そして、そのお隣にはDisneyとF1のコラボレーショングッズ!
ミッキーのF1カーも展示されていました。
ミッキーとF1のロゴが入ったマフラー。
そのお隣には、スヌーピーとF1のコラボレーション。このジャケットが可愛いですね!!
お店の中を更に進むと、ハローキティーと、WynnホテルにもあったF1アカデミーのコラボレーションです。
お馴染みのサンリオのキャラクターが沢山ですね。
そして出入口の所には、ロンドンのアーティストPaul Ozさんによる絵画。
臨場感が伝わってくる作品ですね。
その後、歩いてベラージオホテルへ行く途中に、2027年完成予定の客室&レストラン等の複合施設を発見!
今はギターの下部分が見えていますが、「どれだけの高さのギターになるの?」と、思い調べみると約200m。あまりピンときませんが、お隣のPalazzo Hotelよりも高くなるようです。以下は、別の角度から見たギター。
(2025年11月ハードロックホテル建設現場)
寄り道をしながら歩き、やっとベラージオホテルに辿り着きました!(遠かった~)
ベラージオホテルの湖には、このような3階建ての観客席Bellagio Fountain Clubが完成していました。
Bellagio Fountain Clubでは、ミシュランを獲得したようなセレブシェフが料理の腕前を披露し、屋上に設置されたナイトクラブでは、セレブDJが登場するなどのパフォーマンスが行われているとか、、、。
さらにレースを観ながら、後ろではベラージオホテルの噴水ショーが行われる!というSuperスペシャルパーティーナイトで、例年このパッケージはレースの観戦チケットや宿泊が含まれ、一人9,000ドル(税・手数料別)~販売されています。
そしてベラージオホテルの中にやってくると、1階にはこの秋にオープンしたFerrariのブランドショップに行ってみました。コーヒーショップPalioのお隣りです。
どのようなモノが販売されているのかなと店内に入ってみると、洋服、カバン、バック、小物、靴等。F1開催中は、このFerrariに身をまとったセレブの方々がテレビに映っていました。また店内にはエンジンの展示も。
ホテル内には、F1カーは見つけられませんでしたが、F1ウィークには、レッドブルのレースカーがこのホテルにやってきていました。
(Maxさんか角田さんが運転していたのかな?)
F1期間中と前後の噴水ショーは、観覧場所に制限が掛かっているのでご注意を!
ベラージオホテル前の歩道は、このように約3か月程は閉鎖になっています。
F1レースが行われる3日間は、正面玄関の前にある小さな噴水エリアにラウンジが設けられており、一般には公開されていませんでした。
F1開催の前日は、一部の歩道に立ち入り禁止の看板。
最後に、ラスベガスの観覧車といえばHigh Roller。
2014年に完成したこちらの観覧車、完成当時は世界で一番高い観覧車として注目されていました。高さは、約167.6mで、1周するのに約30分。
そんなHigh Rollerは、F1の期間中は全て貸し切り。
こちらの観覧車は、1機に約40人も乗車することができるので、中はびっくりするほど広いです!機会があれば乗ってみて下さい。
渋滞覚悟!市内の公共交通機関
F1ウィークは、特にコースになっている道路では、車線が一部閉鎖されたりしていました。また、F1期間中の3日間は、午後からはコース上の道路の閉鎖に伴い、公共交通機関が一部変更になっていましたので、ご紹介します。
2階建てバスDEUCE
ラスベガスの大通りを走る2階建てバスDEUCE。2025年は、11月18日~24日までは、迂回路での運行が行われていました。
(Source:RTC)
こちらの地図をよく見ると、北はResorts World~南はMGM Grandまでは、迂回路を通って運行されていましたので、この時期にラスベガスに旅行される方はご注意ください。
自動運転ZOOX
2025年からラスベガスの公道を走り出したロボタクシーZoox。F1の期間は運航を見合わせていました。
通常は、Resorts Worldからルクソールホテル、NYNYホテル、TOPGOLF等へ走っていますが、この日ばかりは休業です。
Las Vegas Monorail
ラスベガスの裏通りMGM Grand~Sahara Hotelを走るモノレール。F1をテレビ観戦していると、時折頭上を走っている列車です。
F1期間中は、24時間の運航に変更されていましたので、ホテルで働く従業員の方々やF1観戦をするファンの方々の足となって大活躍でした!
その他、F1期間中は、ライドシェやタクシーは動いていたものの、コース上のホテルでは乗り場が変更になっているホテルも見受けられました。
この期間にラスベガスに旅行される方は、コースになっていないホテルを選ぶとよいかもしれません。
F1とディズニーとのコラボ?
2025年11月に開催されたF1ラスベガスGPでは、ディズニーとF1によるコラボレーション「Fuel the Magic」がスタート。
こちらは、人気のスポーツF1とディズニーの融合という新しい試みで、実は、F1期間中にベラージオホテル周辺で働いていた友人が、
「F1が終わった深夜にディズニーの撮影クルーが噴水にやってきて、ミッキーマウスが噴水ショーに合わせて踊っていたよ!」
と、話しており
「ミッキーマウス??これまでカジノの街にディズニーがやってくることはなかったので、映画の撮影じゃない??」
と受け流していると、F1ラスベガスGPの当日にテレビ観戦をしていると、なぜかミッキーマウスやドナルドダックがレース会場にいて、
「なんでミッキーがいるの??」
と、調べてみるとこのコラボレーションの為でした。
このスペシャルキャンペーンに伴い、ベネチアンホテルではDisneyxF1のストアーが開設され、2025年12月6日まで限定のグッズが販売されているのはこの為だったのですね。
尚、Disneyの公式サイトを見ると、F1のコラボグッズが販売されていて、F1とDisneyのキーホルダーは、1つ$40もするみたいだけど、欲しくなっちゃっいます。ベネチアンホテルでは、キャップ・マフラー・Tシャツ・トレーナー等が販売されていました。
F1とミッキーとのコラボは、ラスベガスの地元のニュースでも取り上げられていました。
このF1とDisneyとのコラボ「Fuel the Magic」は、2026年と2027年も行われるそうですので、今後も新しい情報をアップデートしていきます。
F1は、北米アメリカのファンを増やすべくラスベガスに拠点を作り、Netflix、映画などのコンテンツから、ミッキー・レゴ・キティーちゃんが好きな年齢層へのマーケティング、どれをとっても
「F1の勢いがレーシングカー並みに早い!」
と、思ってしまうのは私だけでしょうか。
まとめ
こちらの記事では、今回で3年目となったF1ラスベガスGPの現地情報をお伝えさせて頂きました。F1ウィーク前の街の様子、F1直前のホテル・観光施設・公共交通機関の運行状況、そしてDisneyとのコラボは、今年最後のビッグニュース。
そして来年2026年のF1ラスベガスグランプリは、11月19日~21日に開催されます!
F1期間中は、ラスベガスのコース外のホテルでは、料金がとても安くなっていますので、これまでテレビで観戦しているF1ファンの方、ラスベガスのファンの方、Disneyファンの方、ぜひラスベガスで本場のF1ウォークを体験してみてくださいね。
これからも、現地の情報をご紹介していきますので、こちらの記事がお役に立てれば幸いです。最後まで読んで下さってありがとうございました。
記事の感想やご意見・ご要望はツイッター(X)DMからお待ちしております。
Xでは毎日ラスベガスの現地情報や日々の暮らしを更新しています。
はの みなさん、こんにちは! 平日は会社員、週末はラスベガスのトラベルライターとして、ラスベガスの街を歩き回っている「はの」です。 8月上旬、職場の同僚が映画館で観たブラッドピットの「F1 The Movie […]