ラスベガスの歴史を伝える|映える人気スポット!ネオンミュージアム(Neon Museum)

はの
みなさん、こんにちは!
ラスベガスの「はの」です。

先日、オレゴン州からやってきた友人とネオンミュージアム(The Neon Museum Las Vegas)へ行ってきました。

今回一緒に行ったメンバーは、以前ラスベガスに住んでいたので、誰か一人は行ったことがあるんじゃない?!

と思っていましたが、幸いなことに誰も行ったことがなく、私を含めみんなが抱いていたネオンミュージアムのイメージは、

「ラスベガスで使われた古い看板が、ダウンタウンのヤードに無造作に置いてある?!」

しかーし!

実際に行ってみると、SNSやYoutube、映画、F1の撮影に出てくるだけあって、写真や動画が映える人気のスポットになっていて、正直驚きました。

こちらの記事では、ラスベガスらしい写真や動画を撮りたい、将来ラスベガスに行くので情報として知っておきたいという方に向けて

ネオンミュージアムの基本情報から看板の歴史、注意点などを書いてみたいと思います。

そんな私はラスベガス在住約20年、現在は旅行関連の仕事をしています。

それでは早速始めて行きましょう!

ネオンミュージアムの基本情報

ネオンミュージアムは、ラスベガス・ダウンタウンエリアから車で5分、徒歩では約20分の場所にあります。

Google Mapでみると、このような位置感です。

昔、メジャーリーグのスプリングキャンプで、シカゴカブスとシアトルマリナーズが試合を行った野球場Cashman Complexの近くです。

※この付近の治安や注意点については、下の項目に書いています。

ネオンミュージアムの入り口は、この建物です。

(建築家Paul Revere Williams氏による建築物)

こちらの建物は、1961年に今はなきリビエラホテルの横(サーカスサーカスホテルの向かい辺り)に建てられた、La Concha Motelというロビーから移転されたもので、原子力や宇宙をモチーフにした建築物です。

その当時は、アメリカでは核実験が行われていましたので、その時代背景からこのようなデザインが生まれたのかもしれません。

さて、ラスベガスでは真冬の12月下旬、ここで待っている方々は半袖&タンクトップ姿。昼間は暖かいことが多いので、Tシャツにジャケット等を羽織る服装がおススメです。

それでは建物の中へ入って行きましょう!

中央にデスクがありますので、そこで受付を済ませ、左の扉はツアーに参加する人、右には入場券だけを持っていて、自由に見て回る人用の扉です。

はの
ネオンミュージアムの中へLet’s go!

ラスベガスを代表する看板と歴史

現在、ネオンミュージアムには、1930年頃からラスベガスで実際に使われた看板約250以上が保管されていて、その一部がコチラに展示されています。個人まりとした施設ですが、一つ一つをじっくり見て回ると、1時間30分~2時間くらいは掛かるかもしれません。

まず目に飛び込んできたのが、Tropicana。

この看板は、2010年にこちらのヤードにやってきたそうです。

トロピカーナホテルは、2024年4月に閉館&解体されて、その跡地には現在メジャーリーグのスタジアムが建設中です。

(かつてトロピカーナホテルがあった場所)

そしてトロピカーナホテルの看板の横をふと見上げると、Hard Rockの看板が空高く聳え立っていています!

丁度夕陽が沈む時間帯でしたので、何とも綺麗な写真を撮る事ができました。

Hard Rock Cafeの看板は、空港の近くにあるホテルで、現在はVirgin Hotelsに名前が変わっていますが、1995年から2020年まで営業していました。ホテルの中には、ラスベガスにゆかりのある音楽に関わるアーティストのコレクションが飾られていたりと、面白いホテルでしたよね。

日本では、アメリカに旅行へ行くとみんながお土産にHard Rock CafeのTシャツやキーホルダーを買ってきていたのを覚えています。

はの
私も日本にいる時に、Hard Rock Cafeのベストのような袖のないGジャンを頂いたことがあり、田舎ではこれをどのように着こなしたらいいのかが分かりませんでした。でもHard Rockのロゴが付いていて嬉しかったのを覚えています。

この周辺をうろうろとしていると、係員の方からQRコードが書かれたボードを差し出され、そのリンクを携帯で開くと各展示の案内が音声で開始されました(英語よ)。あら便利!

こちらは、ダウンタウンにあるPlaza Hotelの看板です。

Plaza Hotelは、1971年に建てられ、開業当時は客室数が約500部屋で世界最大級と言われていましたが、現在ではラスベガスにあるMGM Grandの5000室以上のホテルになり、約50年足らずで10倍もの大きなホテルがラスベガスに出来ています。

またPlaza Hotelは、映画「カジノ」にも出ていて、ホテル内にあるOscar’s Steakhouse(当時のCenter Stage Restaurant)レストランは、今なお健在。

次にやってきたのは、Palms Hotelの看板です。

現在のPalms Hotelの看板は、建物全体にデジタルビルボードのような巨大な看板が掛かっていますが、その昔はこのようなパームヤシがデザインされた看板だったのですね。

Palms Hotelといえば、ホテルの上層階にプールが付いていて、アメリカのセレブの方々がそこで楽しく遊ぶ姿がリアリティー番組で紹介されていました。

また、毎週金曜日はプライムリブ&スノークラブの食べ放題があり、会社の同僚からは、「料金は高いけど、あんなカニの食べ放題は他にはないから、一度は行ったほうがいいよ!」とおススメされる程のレストランがあります。

はの
Palms Hotelのこのレストランに行ったことがある方は、感想を教えて頂けると幸いです。

お次の看板は、ラスベガスにあるSteiner Cleaners(クリーニング屋)の看板です。Happy Shirtというキャラクターがデザインされています。

この看板は、1960年後半から今のトロピカーナ通りとメリーランド通りにお店があったそうで、これをデザインしたのは、ネオンの看板を専門に作るYoung Electric Sign Company’sの娘さんだとか。

(Young Electric Sign Company’sについては、下でもう少し詳しく紹介しています)

その当時の雰囲気があり、変わりゆくラスベガスを見てきたのだろうなと想像します。

そして、このネオンミュージアムの目玉でもあるStardustの看板。

Stardustは、現在のResorts Worldが建っている場所にあり、2006年11月に閉鎖されました。このような看板をこんなに近くで見る事がありませんので、近くでみると迫力がありますね!

こちらのホテルも映画「カジノ」に登場しており、カジノでは実際に行われていたと言われるスキミング事件が行われていたホテルとか、、、。映画に出てくるような看板がここで見る事ができるので、映画ファンとしては感動してしまいます。

またResorts Worldへ行くと、ラスベガス大通り沿いの出入口に、Stardustのネオンの看板が飾られてありますので、それもチェックしてみてください!

最後にSahara Hotel。

1952年に開業したホテルで、2011年に一時閉鎖されたのち、2014年に名前をSLS Las Vegasとしてリニューアルオープンされました。

名前がSLSに変わった時は、私を含めラスベガスのローカル民が、

「あのホテルはSahara Hotelとして残すべきだよね!だって、道の名前もSaharaって付いているくらいだから知名度があるよ。」

と話しており、その声が新オーナーに届いたのか、2019年に再度Sahara Hotelになり現在に至っています!

こちらのホテルは、1964年にビートルズがラスベガス公演を行った際に、メンバー達がこのホテルに宿泊したことで有名。それだけ歴史のあるホテルなので、この看板もラスベガスを舞台にした昔の映画によく出てきます。

そうこうしているうちに、トロピカーナホテルに戻ってきました。

こちらには、何やらお土産屋さんがあるようでしたので、入ってみました!

なんだか、可愛いお土産があります。

StardustのTシャツいいですね。

ラスベガスのポストカードもありました。あ~楽しかった!

はの
上記で紹介した看板は、展示の一部です。実際に行くと、もっと沢山の看板を見る事ができますので、実際に行って確かめてみて下さい!ついでに、映画カジノやラスベガスの昔の映画も観てね。看板が出てくるよ!

看板専門店Young Electric Sign Company’s

ネオンミュージアムにある多くの看板は、ユタ州に本社がある看板専門の会社「Young Electric Sign Company’s」から寄贈されているもので、この会社が手掛けている看板や所有している看板は、ラスベガスのあちらこちらで今でも見る事ができます。

はの
その一例を一挙にご紹介します!

ラスベガスサイン

ラスベガスサインは、Western Electric Displays社によって製作&設置されましたが、1960年代にYoung Electric Sign Company’sがこの会社を買収した為に、この看板の所有権を持っています。現在は、クラークカウンティーに貸し出されて、ラスベガスのトレードマークになっています。

はの
因みに、この看板をデザインしたのはWestern Electric Displays社に勤務していたベティ・ウィリス(Betty Willis)さんという女性です。ベティさんは、このデザインをラスベガスへの贈り物として、著作権を取得せず、誰もがこのデザインを使えるようにしています。素晴らしいですね!メント

City Of Las Vegasサイン

(映画F1に出てくるアーチ側のネオン)

BLVDの看板

(2025年にアリアホテルの向かいに完成した複合施設)

同じくBLVDの巨大なデジタル看板

(こちらの展望台には無料で行くことができます)

Atre Museumのデジタル看板

(没入型デジタルアートARTE MUSEUM)

Fontainebleau Las Vegasに刺さったように建てられている細長いデジタル看板

Horseshoe Las Vegas前にある巨大なデジタル看板

allegiant stadiumの前にある細長い看板。

T Mobile Arenaの上についているネオンのサイン

Young Electric Sign Company’s社は、ラスベガスにはなくてはならない存在で、看板から街全体を盛り上げています。

  治安だけには注意!安全第一

ネオンミュージアムがあるエリアは、治安があまり良い所ではありませんので、特に夕方から夜にかけては、ライドシェアやタクシー等を利用の上ご移動ください。

また公共のバスの場合は、ダウンタウンエリアやラスベガスのローカルエリアで乗り換えが必要です。バスで行かれる方もくれぐれもご注意ください

ダウンタウンエリアは、フリーモントストリートのような賑やかな場所から1ブロック外れると、薄暗くて大変危険です。安全の為にも、そのような場所を夜や早朝に一人で歩くようなコトは、避けて下さい。安全第一で!

そして、ネオンミュージアムでは、一般のチケットのスマホでの撮影は許可されいますが、ガッツリしたカメラは、許可されていませんのでご注意下さい。

ガッツリしたカメラの機材で撮影を希望される場合、ミュージアム主催のフォトツアー等に参加するか、または事前に問い合わせください。

はの
チケットや撮影の詳細に関しては、公式のウェブサイトに詳しく書かれていますので、そちらをご確認ください。

まとめ

こちらの記事では、ラスベガスのダウンタウンエリアにあるネオンミュージアムについてご紹介させて頂きました。

映画に出てくるようなネオンの看板が一同に飾られていて、写真や動画の撮影には特におススメの施設です。

治安だけは注意すれば、個人でも行けるような場所にありますので、ラスベガスにお越しの際にはぜひ足を運んでみてくださいね!

The Neon Museum Las Vegas
住所:770 Las Vegas Blvd N, Las Vegas, NV 89101
電話: (702) 387-6366

最後まで読んで下さってありがとうございました。こちらの記事がお役に立てれば幸いです。

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