ラスベガスの「はの」です。
旅行中にパスポートやクレジットカードなどの紛失や盗難には遭いたくないものですよね、、、。
2024年7月、サンフランシスコ領事館から、「ラスベガス市内のホテル滞在時の注意喚起」というメールを受け取りました。
内容をよく読んでみると、ラスベガスの旅行会社で働いていた約10年前にも同じように被害を受けたお客様がいて、
こんなにもセキュリティーシステムが導入されているのに関わらず、今でもこの手法の窃盗が行われているのか?!
と、正直びっくりしてしまいました。
旅先で窃盗被害に遭わない為にも、ホテルのお部屋で行われる恐ろしい窃盗と、それを未然に防ぐ方法をご紹介します。
そんな私はラスベガス在住約18年、現在は旅行関連の仕事をしています。
それでは早速初めていきましょう!
信じられない窃盗の手段
(写真はイメージ)
まずは、どのような手段で行われるのか。
被害に遭われたお客様、ラスベガス大通りにあるホテルで働いていた時に聞いた話では、
窃盗団は、お客様が就寝している時間帯にホテルへやってきて、客室のドアを一部屋、一部屋押して、ドアが空く部屋をターゲットに窃盗を行うというものです。
通称、Door Pusher。
(写真はイメージ)
万が一、部屋が開いた場合は、貴重品(パスポート、お金やクレジットカード等)だけを盗み去って行く手段。
怖いですよね。
お客様によると、朝方にウトウトとしていると部屋のドアがガチャガチャとなっているのに気が付いたものの、まさか人が入ってきているとは思わずにそのまま寝ていると、起きたらバックから貴重品が全て無くなっていた、、、
という状況。
(写真はイメージ)
よくよく考えてみると、貴重品を置く場所は枕の横にあるナイトスタンドではないでしょうか?
そこへ見ず知らずの他人が夜中にひっそりとやってきて盗みを働く、、、想像するだけでも恐ろしい。
ホテルのセキュリティーに連絡をするものの、、、
1. セーフティーボックスに貴重品を入れていなかったのはお客様の責任
2. ホテルの客室内や廊下には監視カメラがないので証拠がない。
この2点張りで、何もしてくれなかったことを今でも覚えています。
エレベーターホール付近や非常階段の辺りにはカメラが設置されていますが、各客室の前には確かに設置せれていないホテルが多いです。
実はこのような窃盗被害は、地元ラスベガスのニュースにも取り上げられています。(このホテルに限りませんが)
そして、こちらが先日届いたサンフランシスコ日本大使館からの注意喚起です。
ラスベガス市内のホテル滞在時の注意喚起
【ポイント】
●ラスベガス市内のホテルで、就寝中に宿泊客の貴重品が盗まれる事件が複数発生しています。
●被害にあわないために、ホテルの部屋ではチェーンロックをかける、部屋にいる間でも貴重品を金庫に入れておくなどの対策をとってください。【本文】
1.最近、ラスベガス市内において宿泊中、就寝中のホテルの部屋に不法に侵入された後、部屋の中から貴重品を盗まれるという事件の報告を複数受けています。2.被害にあわないために
・宿泊先のホテルでは、部屋のドアをしっかり施錠し、在室中はチェーンロックをかけるなど、二重にロックをするようにしてください。
・貴重品は、在室中でも部屋のセーフティボックスに保管するようにしてください(ネバダ州の法律では、セーフティボックスが設置してある部屋でセーフティボックスを利用せずに盗難に遭った場合、ホテル側は責任を負わないとしています)。3.万が一、就寝中に不審者の侵入に気がついた場合は、抵抗することなく自らの命を守る行動に心がけてください(寝たふりをするなども一案)。
4.旅行中の安全対策には常に注意を払い、常に生命と身体の安全を最優先にするなど自己防衛の意識を持つようにしてください。
(参考:在サンフランシスコ日本国総領事館)
被害を未然に防ぐ方法
それでは、旅先でこのような被害に遭わない為にも、私達ができる事は何かを真剣に考えてみました。
・室内ではU字型の鍵を必ず閉める
・貴重品は極力セーフティーボックスに入れる
・周囲に不審者がいないかを注意する
・お酒を飲み過ぎない
上記はラスベガスに限らず、旅先では自分事として常に心がけたいです。
(ハイローラー観覧車)
ホテルによっては、客室専用エレベーターの前にセキュリティーの担当者が立っていて、ルームキーを提示しなければエレベーター乗り場へ行くことが出来ない場合がありますので、そのようなホテルに宿泊するのも一つの策かもしれません。
最後に、ネバダ州のセキュリティーに関する法律を調べてみました。
ネバダ州法では、プライバシーが十分に確保できるようなプライベートな場所で、同意なしに誰かを撮影したり写真を撮ったりすることは犯罪で、これにはホテルの客室のようなバスルーム、寝室、更衣室、その他個人のプライバシーがあるような場所が含まれています。
違反者はプライバシーの侵害で起訴される可能性があり、これは重罪とみなされ、最長364日間の懲役または2,000ドル相当の罰金が科せられる、と言われています。(2024年7月現在)
ホテルの研修で教わった事は、この法律に基づいてのものだった事が分かりました。
まとめ
今回は、ラスベガスのホテル滞在中の貴重品の盗難についてご紹介させて頂きました。
嘘のような本当の話ですが、この手の窃盗はラスベガスに限らず世界中で起こっていると思います。
次は我が身、旅先で被害に遭わない為にもお互いに気を付けましょうね。
これからラスベガスや海外旅行に行く人がいたら、このような犯罪があるよ!とシェアして頂けると幸いです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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