平日は会社員、週末はラスベガスのトラベルライターとして、ラスベガスの街を歩き回っている「はの」です。
8月、夏休みですね。
私の会社でもこの時期に夏休みを取る方が多く、在宅ワークの静けさに増して、夏休み期間中のシーンとした雰囲気を感じています。
ラスベガスでは、毎日40℃を超える猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、ご近所さんが夏休みに旅行へ行くということで、その愛犬のお世話(ドッグシッター)をすることになりました。飼い主さんが我が家にワンコを連れてきて、しばらくお喋りした後に帰って行くと、犬はとっても寂しがり、
「クーーン、クーーン、クーーン」
と、2~3時間は悲しそうに泣き、玄関や裏庭を行ったり来たり。
その様子を見ていると、私まで泣きたくなるほど寂しがっています。
犬と人間の繋がりって不思議に思える程に深く、2年前に天国へ行ったうちの愛犬レイシーもこんなに寂しがっていたのかな、、、
なんて、ふと思い出してしまいました。
そして、レイシーが天国へ行った翌日に、泣きながら書いた記事を久し振りに読み直してみると、感情に任せて書いた文章には、大好きだった犬への思いがたくさん詰まっていて、2年経った今だからこそ客観的に当時の自分をみることができるようになりました。
今もなお、獣医さんの言葉が忘れられずに涙が込み上げてきます。
今回、2023年に書いた「愛犬から学んだコトと旅の思い出」をリライトしました。初めて飼ったペットとの慣れない共同生活から、お見送りまでを思いのままに綴っていますので、ご興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。
(9000文字以上もあるので長いです。ごめんね!)
(義母・愛犬レイシー・私)
(2023年5月25日に書いた記事)
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子供のように可愛がっていた愛犬レイシーを天国へ送り出し、悲しくて寂しすぎる気持ち(ペットロス)を整理する為に、こちらを書いています。
(半年後に義母も他界しました)
これは自分に向けて書いたものでしたが、ペットや身近な人との別れや誰もが必ずやってくる寿命に向き合い、日々の平凡な生活こそが価値のあるモノに気が付くきっかけになればと思い、また自分自身にも言い聞かせる為に公開しました。
これから初めて日本・アメリカ・海外で犬やペットを家族の一員として受け入れようとしている人、犬を飼い始めたばかりという人へ、愛犬と過ごした約10年を振り返りながら楽しかったコト・悲しかったコト・怪我や病気・安楽死で感じた事を思い出しながら書いています。
ほんの少しでも参考になれば幸いです。
幼少期:レイシーとの出会い
=レイシーはルームメイトの犬だった=
近所に住む夫の友人が子犬を飼い始めたということで、週末に見に行ったのが生後3か月のビーグル犬レイシー。
当時、その彼は別のルームメイト&犬(以下参照)と一緒に暮らしており、大きなグレート・デーン犬の下でちょろちょろと歩き回る赤ちゃん。
(大型犬グレート・デーンのSara子ちゃん)
それまで、公園などでは成犬のビーグル犬は見たコトはありましたが、こんなに小さな赤ちゃん犬を見るのは初めてでしたのでそれは可愛かったです。
iPhoneが世の中に出てきた頃に、スマホを持っていなかった私はどこへ行くにもデジカメ持参。昔のデジカメでは動き回る犬を撮るのは至難の業。
そしてレイシーにとってはその私の動きが遊んでいるように見えたようで黄色のカメラケースに向かって甘噛みしてきて
「だめよレイシー」と言葉では言いながら、もっと噛んでみてーと一緒に遊んだことを今でも思い出します。
ひとしきり遊んで満足したら自宅に戻り、レイシーがどんなに可愛い犬かというコトを夫と話していました。
*写真には写っていませんが、飼い主さんがしつけ用に付けていた電気ショックのような首輪は、しつけとはいえ、それは可哀そうで見ていられなかったです。
数か月後、その友達とみんなでアメリカの祝日メモリアルデーにキャンプに行こうという話になりユタ州にあるナバホレイクへ。
レイシーも一緒にきていました。
湖の回りを歩いていると、レイシーにとっては初めて見る湖。水を見て驚く様子がなんとも愛らしく、飼い主の彼とみんなで楽しそうに歩いたのが思い出されます。
夜キャンプワイヤーをしていると、何故かレイシーは私の膝の上に乗りたがり、膝の上に乗せてあげると思ったら「スースー」と眠り始め、こんなに愛っくるしい犬は見たことないと友人の犬ながら思いました。
(朝食を作っている様子を遠くから見ているレイシー)
成年期:犬との二人暮らし
=仕事でみんなが離れ離れに=
2011年
レイシーの飼い主がルームメイトを探しており、ちょうど私達夫婦が住んでいたアパートの契約が切れることもあったので、夫婦でその家に引っ越しすることになりました。
レイシーの飼い主は仕事の時は犬をケージ(犬用の檻)に入れておくというスタンスだったので、
しょんぼりとケージの中に入っているレイシーを見るとなんだか可哀そうで、私達が家にいる間は外に出して極力一緒に遊んであげるようにしました。
そして2013年頃。
アメリカでシェールオイルがブームになったのを機に夫とその彼がノースダコタ州にあるシェールガス関連の採掘場で働くことに。
(これはラスベガスの採掘現場)
彼に犬は連れていくのかと尋ねたところ、
「仕事のスケジュールが3週間12時間勤務になると思うので犬は連れていけないから、レイシーが生まれたブリーダーに預かって貰えるかどうするか考えている」
ということで、それだったら不在の間は私がレイシーの面倒をみるということで予期せぬ犬との生活が始まり。
(私に抱きつかれて嫌がる様子)
これまで犬を飼ったことがありませんでしたので、上手くお世話が出来るかが心配でしたが、とりあえずルームメイトからお願いされたコトをやりました。
飼い主から頼まれた犬のお世話
・毎月1回のSpa Day
・毎週1回犬の糞を掃除する業者がくる
・散歩
・餌やり
・水の交換
*Spa Dayは動物病院が行うサービスで爪切り・シャンプー・ドライヤー・耳掃除・歯磨き・肛門腺等のお手入れ。当時は$30くらいでしたが10年後には$45になりました。
(これらのケアは全てご自身でできる人もいらっしゃると思いますが、肛門腺の絞りは難しいと思いました)
*アメリカには犬の糞を拾う専門業者がいる事を初めて知りました。
日々の生活
(お腹がいっぱいになると丸くなって寝るレイシー)
当時、私は家からオフィスまで車で片道1時間にある会社に行っており、レイシーの飼い主からは犬用のケージに入れて鍵をかけておくように言われましたが、
10時間もその中に入っている姿をみたときに可哀そうになり、小屋から出して自由にトイレに行き来できるようにしました。
幸いにその家には外へ出るコトができる犬用のドアがあり、トイレトレーニングも出来ていたので必要な時は自分で外へ行って用を足すコトができていました。
たまに夫と飼い主が自宅に帰ってきた時には、嬉しさのあまりぴょんぴょんと喜ぶレイシーの姿、みんなが笑顔になる瞬間。やっぱり犬は飼い主さんを親だと思っているのかなと感じました。
(料理が始まるといつもオーブンの前で待機をしているレイシー)
そんな生活が約1年間続き、夫の仕事がひとしきりついたのでその仕事は辞めて家に帰ってきました。その頃ラスベガスの家の値段が比較的安かったのでこれを機に家を購入しようと引っ越すことに。
その頃、飼い主さんは、まだノースダコタ州にいましたので、レイシーはどうするのかという話をした時にブリーダーに返すという返事。彼の犬だから仕方がない、と夫とは話していましたが、家族のような存在になった犬を人間の都合で返却するという考え方が、その当時の私には理解が出来ませんでしたので、これまで通り私がレイシーを責任を持って育てるからアダプト(日本語では養子縁組というのかな?)させてくれないかとお願いすると、彼はそれを受けてくれました。これも人間=私のエゴかもしれませんが。
今ではその彼に感謝しています。
2014年 新生活の始まり
夫と結婚してからは何人かのルームメイトと一緒に生活をしていましたが、これからは犬との3人暮らし。
元ルームメイトはレイシーが生まれた時にブリーダーから貰ったというファイルを手渡され、その中身を見るとレイシーのお父さんとレイシーにそっくりなお母さんが映っていました。またレイシーが生まれたばかりの頃の写真もあり何度も開いて見たものです。
その後、新しい家に引っ越しを済ませ2日目。
前の家主が裏庭に繋がるドアにセキュリティードアを取り付けていた為に段差が広く取ってありました。
今までは犬が外へ出るときは段差に関係なく簡単に出れていたところを上手く飛び越えられずに前足の爪を引っかけて流血。それを見た夫は
「レイシーの足から血が出てるよ!動物病院に連れて行かないと!」と慌てていつもの病院へ行き処置をしてもらい前足に青の包帯を巻かれたレイシーが家に帰ってきました。
犬がまた爪を怪我したらいけないということで、夫はその段差を無くすべく手作りの丸い棒をそこに差し込んで対処、しかしそれはあまり上手く機能せずに、工事や引っ越しなどで使う黄色の坂をアマゾンで購入し試してみました。
するとこれにはレイシーもひょいっと上がってスタスタを上手に降りてバックヤードへ行くようになりましたので安心しました。
(段差があるお宅では、このようなブリッジがおススメ)
新しい生活に落ち着いてきた頃、仕事などでアメリカの国立公園などへ行くと、必ず犬と一緒に山登りをする家族を見ていましたので、犬を飼ったら一度はどこかへ連れて行ってみたいと思いGreat Basin national Parkへ。
(何もない所に突如現れるNational Park)
この国立公園は、自然のままに残る洞窟で人数制限がされており、1回20名限定のツアーが行われています。
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地質に興味があったので、この洞窟をどうしても見たかった私はレイシーと夫を残して一人でこのツアーに参加した事を今思い出し、自分勝手な行動だったと今再度反省しています。
(待ちくたびれた様子の犬)
そんな日常を送っていた所夫は、カリフォルニア州テメキュラにあるPechanga Resort Casinoのホテル増築の現場で働くことになり、またレイシーと二人きりの生活が始まりました。
私は相変わらず片道1時間の職場へ通っていましたので、レイシーは10時間家で留守番です。家には、安全上の理由で犬用のバックドアがなく、家の中でおしっこやうんちをしても仕方ないという覚悟で仕事へ行っていましたが、レイシーはその間トイレに行かずにじっと待っていました。
(日本から送られてきたピーナツ黒砂糖を欲しがる様子)
ある日、仕事から帰宅すると、トイレを我慢出来ずに家の中でう〇ちをして、それを自ら食べて3日間お腹を壊したということもありました。いつもお腹を空かせているビーグル犬は、自らの糞を食べることもあるようです。可哀そうなことをしてしまいました。
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はたまた、ある夜にレイシーが突然威嚇するような声を出して「ウー、ウー」と唸り始めたので、お化けでも見えているのかなと思っていましたが、壁から目を離さないので電気を付けてみると、そこにはサソリが、、、
カサカサと動いていました。
Geminiで描いた犬とサソリ(サソリはこんなに大きくないよ)
レイシーが暗闇の中サソリを見つけてくれて、私に知らせてくれたのでしょうか。その後の役割は私で夜中に「ギャーギャー」といいながらサソリをごきぶりホイホイのようなものに入れて何とか駆除したことを今これを書きながら思い出しました。
数か月後、夫の仕事現場が終わり解雇と同時にまたいつもの生活に戻り、これ以上家族と離れ離れの生活は嫌だと夫はラスベガスで仕事を見つけ、深夜の仕事をする夫、そして昼間の仕事をする私でそれぞれがレイシーとの時間を過ごすことになりました。
(雪に喜んでいるのか、また何かの香りを見つけたのか忙しいレイシー)
夫がトイレへ行くと、レイシーは後ろからちょこちょことついて行き、夫がシャワーを浴びていると足ふきマットの上にちょこんと座って待っているので、私達がどこへ行くにも後ろからついてくるのでレイシーは私達の影(シャドー)みたいだね!と話していたものです。
その分二人で外出する時には、寂しがって時には怒っている様子でした。怒った様子の時にはリビングでよくおしっこをしていました。
仕事前の毎朝の散歩、地面に着いた匂いをクンクン嗅ぐのであまり散歩にはなりませんでしたが、ビーグルの習性らしい行動をしていました。またレイシーが1歳くらいの頃に無駄に吠えないように前の飼い主がトレーニングをしていたので滅多に吠えないのですが、たまに他の犬から私を守るためか「ウォンウォンウォン」とビーグル独特の鳴き声を聞いた時には私がびっくりしたのを覚えています。
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週末に近くのドックパークへ連れていくと、一瞬他の犬と遊ぶのですがやっぱり地面の匂いを嗅ぐのが好きらしく一人でクンクンクンクンとしていました。またドッグパーク横にある芝生の公園では、早朝に野生のうさぎが糞をしているので、その匂いを嗅いでしまいには食べてしまうので私は気が気ではありませんでした。
高齢期:義母との同居
=レイシーと義母から学んだ事=
この頃、義母が我が家に引っ越してきました。義母との同居が始まり義母もレイシーのコトをとてもよく可愛がっており、ご自身の事をグランマ(おばあちゃん)、犬レイシーの事を孫と呼んでいましたので、義母が犬に話かける様子を見ていると、それはまるで義理姉の子供達が小さかった頃のようで微笑ましかったです。(姪っ子甥っ子はみんな成人していますが)
義母がグランドキャニオンへ行ったことがないというので、ある週末にみんな行くことになり、そこでレイシーだけを残して行くのは心苦しい&グランドキャニオンなどの公園では、犬を連れた旅行者をよく目にすることもあり一緒に連れて行くことにしました。
(グランドキャニオンのデザートビューウォッチタワー)
グランドキャニオンのポイントに到着し夫がレイシーと一緒に待っている時に日本人の観光客の人から「Kawaii!」と声を掛けられたことがとっても嬉しかったと、それは嬉しそうに話す夫がいました。
(レイシーから顔をなめられた義母)
そんな日々を送っていたある夜、ソファーやベッドにジャンプしては降りるという激しい行動を私達が容認していたこともあり、胴が長いレイシーはベッド上る時に足を滑らせて着地に失敗し脊髄を痛めてしまいました。
いつもの動物病院はとっくに営業時間が終わっている時間、、、
急遽犬の救急病院で手当てをしてもらいました。とても痛がるレイシーを見た夫は可哀そうだから、このまま天国に行かせてあげたほうがいいのではないかと言っていましたが、獣医さんの提案で痛み止めを打ってもらい薬を服用しながら様子をみる、ということで家に帰ってきました。
すると、あの時の痛がる様子は日に日に見せなくなり体調がよくなってきたので、ソファーやベットへの上り降りはやめさせ、家の滑りやすいフロアーにはラグを敷きました。
(滑りやすい場所にはラグを何枚も敷いていました)
老齢期:お見送りまで
この頃から、カラダのあちこち(手足、尻尾、お腹、耳など)に出来物が多く出て大きく腫れて破れると血が出てくるようになり、痛く痒いようすだったのでこれがある度に病院に連れて行き処置をしてもらいました。
以前は、これらがあると獣医さんが患部を綺麗に洗浄して開いた皮膚を縫ってくれていましたが、このような(麻酔をかける)治療は心臓に負担になってそれが原因で死んでしまう可能性があると獣医さんから説明を受け、手術はせずに膿を取り除いて自宅で暖かい布で患部を押してあげると良いということでそれを試し、お薬で様子を見ることを提案されましたのでその方法で様子をみていました。
また10歳後半ごろから、息苦しそうな呼吸を頻繁にするようになったので激しい運動は控えることにしました。獣医さんに相談して検査などをすると高齢で心臓が大きくなってきているということで、それを緩和する為のお薬を飲ませていました。比較的寒い時期は息苦しさはあまり感じなかったのですが、夏場のクーラーが効いた家の中でもハ~ハ~と苦しそうにする姿がありました。
その時の様子は息苦しさと水を大量に飲みトイレに頻繁に行く行動がありましたが、それさえなければ食欲もあり見た目では元気でした。
最期(安楽死について)
こちらのトピックは賛否両論があると思います。
私自身アメリカで初めて犬を飼い始めた頃、こちらでは犬やペットの安楽死をする飼い主さんが多いことを知り、その考えには正直理解しがたいと感じていました。しかし呼吸器に疾患がある義母との同居がきっかけでこの考え方が変わりました。
義母は24時間呼吸器をして生活しており、日々の天候や体調によって息苦しさが増してそれは辛そうにしている様子を日常的に見ているので、同じような病気を持つ犬の気持ちになって考るとこの状態のまま薬を飲ませながら延命しそれでも苦しみに耐えながら生活をさせるには、私達のエゴかもしれないと思うようになったのです。
若くて元気な犬は、暑い日に散歩に出かけ家に帰宅すると舌を出してハ~ハ~と言っている姿を想像できると思います。レイシーは歩いてもないのにこの症状が24時間続いており、息苦しさの為か落ち着かない様子を見せていましたので、これを息が止まる最期まで続けさせるのは、私が逆の立場で考えると飼い主を恨むと思ったからです。
そして獣医さんに相談した日から、いつかこの日がくると心の準備をしていました。夜寝る前には、いつもレイシーに話しかけて私達を選んでくれてありがとうという感謝の言葉を掛けました。
天国へ旅立つ前夜、背中に出来た出来物が化膿してきたのか痛がる仕草を見せ寝れない様子、いつも寝る場所では落ち着かずにリビングルームで二人で寝て、痛み止めを飲ませると少し痛さが引いたのか(呼吸は相変わらず苦しそうではありましたが)寝始めました。
朝起きるとレイシーも目を覚まし、私の横へきてカラダをぴったりつけてまた寝ました。前夜はレイシーとのお別れと思うと悲しくて悲しくて涙がこぼれてきて眠れませんでしたが、心の中で先に逝った方々にレイシーを宜しくお願いしますとお願いしました。
当日はいつもの動物病院で安楽死の処置して頂きました。
この処置は飼い主には見えない所で行うという選択がありましたが、最期まで家族が側にいないと犬にとっては寂しいかもしれないという夫の言葉で私達の前で行って頂きました。(この場面は辛すぎました)
その時に赤ちゃんの頃からレイシーを可愛がってくれたスタッフさんがきてくれてレイシーや私達に優しい言葉を掛けてくれ、また担当してくださった獣医さんには
「この仕事を選んでくれてありがとうございます。」
と、泣きながら伝えると
「このような悲しい場面に立ち会うのは自分達もとても辛くてしょうがないです。だけどそれ以上に、私達は動物が大好きなので、彼らのコトを考えると私達がここにいる意味があると思います。」
その獣医さんの言葉には、重みがありまた涙が溢れてきました。
私達は仕事って年収や役職ポジションで判断しがちだけど、その前に人であり人間としてのパッション(情熱や思い)がないとダメなんだ、と心から思いました。
(朝日を見つめるレイシー)
終わりに
2023年6月上旬レイシーが灰になって我が家へ。
(灰を受け取るか否かは、安楽死するの当日に決めることができました)
動物病院からはレイシーの灰が入った筒、手形、手のプリント、火葬した証明書、飼い主の心のケアの冊子が入った紙袋を受け取ると、本当に亡くなったんだと実感するとまた涙が止まらなく、、、なりました。
そして紙袋は数日間動物病院に保管されていたせいか、レイシーがSpa Dayでシャンプーをしてもらって家に帰ってくるといつもしていたいい香りがしていて、夫に「あ、この袋はレイシーの香りがするよ!」
とクンクンと香りを嗅ぐとまた犬を思い出してまた涙が、、、溢れてきました。
長くなってしまいましたが、以下記録としてレイシーが好きだったモノや気が付いたコトを書いて終わりにします。
【好きな場所】
・夫の膝上
【好きなおもちゃ】
・夫の靴下で作ったソックスドーナツ(以下写真)
・日本の友達が送ってくれた日本製のめちゃくちゃ硬い輪っか
【気づき】
・ソファーへの上り降りは犬にとっては腰に大きな負担。
・腰痛の手術には$6000~の費用が掛かる。
・会社の福利厚生でペット用の保険があるけど、加入している人はほぼいなかった。
・ベットに上がるループも腰に悪い。
・滑りやすいフローリングも腰に負担。
・ベッドはフラットよりもドーナツ型を好み、老齢期は足が上がらなくなったので、出入口が開いているドーナツ型のベッドがお気に入りだった。
・怪我や病気をすると高額なお金が掛かる。
・犬の寿命は短い。
・ビーグル犬の横顔はスヌーピーそっくり。
・動物病院に勤務する方々は動物好きな人(パッションを持った人)が集まっている。
・アメリカの独立記念日は近所の人が花火をするので、その音を怖がりベットルームで怯えていた。
(対処法:日常的にある音テレビなどを大きくする)
【怪我や病気】
・肛門嚢炎(5~6回あった)
・腰痛ヘルニア(手術はしなかった)
・虫歯(抜歯3回)
・表皮嚢胞(高齢期から増え始めた)
・僧帽弁閉鎖不全症(心臓が大きくなる病気)
【犬に掛かった費用】
約$25,000
【レイシーに伝えたいこと】
楽しい時間をありがとう!
愛犬との思い出を通して夫婦、義母、日常生活、仕事、旅行、生と死など考えさせられることがあり、私達は人生という旅をしているかのように思えてきました。
出会いがあり別れがあり、そんなことを考えていると
「今を生きるしかない」
という結論に今は辿り着きます。
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長くなりましたが、友達の愛犬が我が家に泊まりにきて、忘れていたレイシーの思い出が蘇ってきました。
またいつか会えたらいいな、なんてね。
最後まで読んで下さって、有難うございました。皆さんは、昔飼っていたペットとの思い出はありますか?
はの こんにちは! ラスベガスの「はの」です。 週末トラベルライターとして、ラスベガスの街を歩き回っている「はの」です。 ラスベガス在住20年で、旅行会社で10年程働いた後に、ホテルを経由して、今は旅行関[…]